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 <title> IT ＆ Myths ＆ Testament  </title>
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 <description> RDF for IT ＆ Myths ＆ Testament  </description>
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<item rdf:about= "http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi#190" >  
	  <title> FileZilla Server パッシブモード( Mi2 )</title>
<link>http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi?no=190&amp;oya=80&amp;reno=91&amp;mode=msgview&amp;list=new</link><description><![CDATA[
サーバにFileZilla Server (FTPサーバ) を設置し、ローカルFTPクライアントから接続すると成功。<br/><br/>しかし、接続は成功するものの、ファイルの一覧が表示されない。<br/><br/>問題は、FileZilla Server の設定ではなく、ルータにあった！！<br/><br/>ルータはYAMAHA Rt57i。<br/><br/>設定箇所は、、、、、<br/><br/>詳細設定と情報→「その他の設定」のファイアウォール設定<br/>設定名に、現在使っているプロバイダの設定名がある。<br/>この行の、IPv4の設定を押す。<br/><br/>下のほうにいくと、IPv4 動的IPフィルタの一覧に　ftpという行があり、出にチェックがついているが、入にもチェックが入っていないのが今回の原因らしい。<br/><br/>チェックを入れてうまく表示できた。
]]></description>
<dc:date> 2009-07-28T22:46+09:00</dc:date>
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<item rdf:about= "http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi#189" >  
	  <title> ２枚の NIC の IPアドレス設定( Mi2 )</title>
<link>http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi?no=189&amp;oya=80&amp;reno=92&amp;mode=msgview&amp;list=new</link><description><![CDATA[
■インターネットに接続側<br/>ブロードバンドルーター（モデム）のDHCPサーバのクライアントとして設定するか、手動で設定しデフォルトゲートウェイは、ブロードバンドルーター（モデム）のIPアドレスにする。<br/><br/>■LAN 接続側<br/>インターネット接続側と違うネットワークアドレスを設定する。デフォルトゲートウェイは空欄のまま。<br/><br/><br/>ちなみに、LANの各ノードの NIC のデフォルトゲートウェイはLAN 接続側NICのIPアドレスか空欄。プロキシの設定は、ブラウザで行う。<br/><br/>参考までに、http://www.marinn.org/lecture/proxy/p22quickm.pdf を参照のこと。<br/>Proxy サーバを BJD でするには、http://www.marinn.org/lecture/proxy/bjd-doc/ のマニュアルを読む。
]]></description>
<dc:date> 2008-10-17T22:01+09:00</dc:date>
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<item rdf:about= "http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi#188" >  
	  <title> Windows Vista で Hosts ファイルや Lmhosts ファイルを変更する方法( Mi2 )</title>
<link>http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi?no=188&amp;oya=80&amp;reno=171&amp;mode=msgview&amp;list=new</link><description><![CDATA[
1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[アクセサリ] を順にクリックします。[メモ帳] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。<br/><br/> 管理者パスワードの入力または確認を求められたら、パスワードを入力します。または、[続行] をクリックします。<br/><br/><br/>2. Hosts ファイルまたは Lmhosts ファイルを開き、必要な変更を行ってから、[編集] メニューの [上書き保存] をクリックします。
]]></description>
<dc:date> 2008-02-07T20:09+09:00</dc:date>
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<item rdf:about= "http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi#187" >  
	  <title> ウラノスの男根が切られた経緯( WebMaster )</title>
<link>http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi?no=187&amp;oya=111&amp;reno=135&amp;mode=msgview&amp;list=new</link><description><![CDATA[
＜暗く巨大な天空の神＞<br/>　 天空の神ウラノスは、大地の女神ガイアが誰とも交わらずして生み出した最初の息子です。彼女自身と同じ大きさで、暗いその身に星をちりばめたこの息子が大地をすっぽりと覆い尽くし、神々の永久の住まいとなるようにとの願いからでした。<br/><br/>　 その後この母と子は愛の神エロスの力で互いに情欲を抱き、血縁と婚姻という二重の絆で結ばれることになります。これが世界で最初に行われた天と地の聖婚（hieros gamos）でしたが、残念ながらその果てに待っていたのは血塗られた破局でした。<br/>　<br/><br/>＜闘争の連鎖を生んだ元凶＞<br/>　 偉大なる創造女神ガイアの夫となったウラノスは世界を支配する最初の王となりました。彼は自らの母でもあるガイアを愛して夜毎交わりを重ね、その腹に子を身籠もらせました。<br/><br/>　 しかし月満ちてガイアが生んだのは、何と50の頭に100本の腕を持つ百腕巨人（ヘカトンケイル）のブリアレオス・コットス・ギュゲスと、額の真ん中に大きな一つ目を持つ一眼巨人（キュクロプス）のアルゲス・ステロペス・ブロンテスでした。異形の化け物としか見えない息子たちの姿にウラノスは仰天します。<br/>「何だこいつらは！　本当に俺の子か！？」<br/>「おまえ以外の誰の子だと言うんだい。寝言をお言いでないよ」<br/>「冗談じゃないぞ、断じて俺の子じゃない。こんな化け物を身近に置いておけるか。出てきたところに帰るがいい！」<br/><br/>　 ウラノスは息子たちを鷲掴みにすると、彼らが出てきたばかりの母胎に無理矢理押し込みました。あまりの激痛にガイアが叫びます。<br/>「何てことをするんだい！　馬鹿はおやめ――痛いっ痛いったらっ！」<br/>「こんな子ならいらん。俺の子はもっとかわいく、おとなしくあるべきだ。最初からやり直しだ」<br/><br/>　 こうして妻の胎内に６人もの巨大な我が子を押し込めるという暴挙を犯しておきながら、ウラノスはその後も平然と彼女を抱き、子を身籠もらせ続けました。新たに生まれた子供たちはオケアノス、コイオス、ヒュペリオン、イアペトス、クレイオス、クロノスの男神６名と、テテュス、ポイベ、テイア、テミス、ムネモシュネ、レアの女神６名（またはディオネを加えて７名）です。<br/><br/>　 幸い彼らはまともな美しい姿をしていましたので、ガイアは再び酷い目に遭わされることはなかったのですが、６名の異形の息子たちは依然として生ませてもらえないままです。少し外見が違うというだけで怪物として忌み嫌われる我が子らが哀れでなりませんし、ぱんぱんにはち切れたお腹をいつまでも抱えているのも苦しくてたまりません。<br/><br/>　 なのにそんな彼女の苦しみなどまったく顧みず、ウラノスは身勝手にも彼女の身体を求め続けるのです。そのあまりの厚顔無恥に日に日に女神の怒りは高まっていきました。<br/>（もう我慢ならない。あいつを懲らしめてやらなければ……）<br/><br/>　 そう思いつめたガイアは、ある日この世で最も堅い金属アダマス（金剛）を生み出して鋭利な大鎌をこしらえると、12名の息子・娘たちを召集して言いました。<br/>「おお、愛しいおまえたち、私の言うことを聞いてあの忌々しいおまえたちの父親を罰してくれる気はないかい？　もうあの人の恥知らずな所業には、私ゃほとほと愛想が尽きちまったんだよ」<br/><br/>　 しかし、母の訴えを聞いた子供たちは震え上がりました。彼らにとってもウラノスは十分に恐ろしく無慈悲な暴君だったからです。排除したいのはやまやまですが、もし失敗して捕まったりしたら一体どのような折檻を受けるか知れたものではありません。<br/><br/>　 重苦しい沈黙が続く中、やがて１人の息子が意を決したように手を挙げました。<br/>「母上、私がやります。あのような不埒な奴は父親だとも思いません。先に恥知らずな真似をしたのは向こうなのだから、復讐するのに何の憚りがありましょうか」<br/><br/>　 そう言ったのはクロノス。兄弟中の末子ながら、知謀と胆力にかけては兄弟随一の若者です。<br/><br/>　 この勇気ある申し出を喜んだガイアは彼にアダマスの大鎌を与え、復讐の算段をすっかり伝授しました。そして何食わぬ顔で夜を待ちます。<br/><br/>　 その夜、いつものように情欲に駆られたウラノスが地上に降りてきました。<br/>「さーて、待ちに待ったお楽しみの時間だな」<br/><br/>　 などと言いながら曖昧に微笑むガイアの身体にどっかりと覆い被さった瞬間、近くで待ち伏せしていたクロノスが飛び出して父の男根を掴み、大鎌を一閃して切り飛ばしてしまいました。<br/><br/>　 凄まじい絶叫が全世界の夜の静寂を破りました。夫の陰部から迸る血を雨のごとく浴びながらガイアが跳ね起きて息子を讃えます。<br/>「よくやったねクロノス！　次の王はおまえだよ」<br/><br/>　 事の成就と母の宣言に狂喜したクロノスは、これ見よがしに父の男根を海へ投げ捨てました。これからは自分が王だと勝ち誇る息子に、ウラノスが黙っていられるはずがありません。股ぐらを押さえて死ぬほどの激痛と屈辱に耐えながら、怨みの形相ものすごく、父は息子に呪いの言葉を吐きかけました。<br/>「おのれ、何たる真似をしおったか……！　ケツの青いこわっぱが、父を追い落として王座につこうなどとは厚かましいにもほどがあるわ。いいか、そんなバカ笑いをしていられるのも今のうちだと思え。必ずやおまえにも我が子によって王座を奪われる憂き目を見せてくれるからな！！」<br/><br/>　 この捨て台詞を残すと、ウラノスは不名誉な傷を恥じてガイアの前から退散し、二度と夫として姿を見せることはなくなりました。しかし我が子らを憎むことはやめず、大胆にも「手を伸ばして（titainontas）」父に傷を負わせたが必ずやその「報い（tisis）」はやってくるぞという意味を籠めて彼らをティタン（Titan）と呼びました。<br/><br/>　 そして、後に父の呪いの予言に怯えたクロノスが父そっくりの暴君と化して我が子らを迫害し始めると、ウラノスはガイアとともに末子ゼウスを救う手だてをクロノスの妻となった娘レアに授け、クロノスが我が息子に打ち倒されるという運命をまんまと実現させました。<br/><br/>　 復讐を果たした後は気が済んだのか、ウラノスはすっかりなりを潜めてしまい、まったく活動しなくなります。なかなか強烈な性格の神だけに余生をどう送っていたのか気になるところですが、残念ながら神話は何ひとつ語ってはくれません。
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<dc:date> 2007-10-27T12:22+09:00</dc:date>
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<item rdf:about= "http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi#186" >  
	  <title> 戦うモイラたち( WebMaster )</title>
<link>http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi?no=186&amp;oya=111&amp;reno=183&amp;mode=msgview&amp;list=new</link><description><![CDATA[
　 普段は黙々と生命の糸を紡いでは切るという自分たちの職務に従事し、他のことには一切手を出さないモイラたちですが、オリュンポスの神々に対する叛乱が起こったときには意外にも積極的に戦闘に参加しています。<br/><br/>　 まずは大地の女神ガイアの生んだギガス（巨人）たちがオリュンポスに攻め寄せてきた、いわゆるギガントマキアでのこと。無敵の腕力を誇る彼らを神々の中でも最も強力な面々が迎撃した際、モイラたちもそれに加わって青銅の棍棒を振るい、アグリオスとトオンという２人のギガスを殴り殺しているのです。<br/><br/>　 もっとも、ギガスたちは「神々によって殺されることはない」とあらかじめ定められていましたので、殴り殺したといっても厳密には瀕死状態にしただけであり、とどめは当時まだ人間だったヘラクレスが刺したのですが、それにしても他ならぬ運命に叩きのめされたのではアグリオスとトオンもさぞや堪えたことでしょう。<br/><br/>　 ２度目は、ギガスたちの敗北でますます怒り狂ったガイアが最終兵器として生み出した怪物テュポンが、王者ゼウスを打ちひしいでオリュンポスをかつてない危機に陥れたときのことです。<br/><br/>　 テュポンによって四肢の腱を切り取られ、１度は無力な状態で幽閉されたゼウスですが、詐欺と盗みの天才であるヘルメスが敵の手下から腱を奪還し、再び身体に取り付けてくれました。力を回復したゼウスはすぐさま牢獄を飛び出し、油断していたテュポンに上空からこれでもかと稲妻を降り注ぎました。<br/><br/>　 予想だにしなかった反撃を食らって肝を潰したテュポンは、雷火に傷ついた身体を抱えて命からがらアジアのニュサ山まで逃げましたが、そのとき、彼の前に突然モイラたちが現れたのです。<br/><br/>　 ３人の老婆はうっすらと笑みを浮かべ、手に持った果実をこれ見よがしに弄びながら言いました。<br/>「ひっひっひ……だいぶ手ひどくやられたようだねぇ」<br/>「まあ無理もないさ、あの稲妻を食らったんだ。ゼウスだってダテに王を名乗っちゃいない、ちゃあんと力の裏付けってもんがあるのさ」<br/>「今のおまえさんじゃあの王には敵わないね。彼の目に留まりしだいまた稲妻で撃たれて、力尽きたところをタルタロスにポイ、はいサヨナラだわさ」<br/>「この世には天賦の力をさらに増してくれる便利な果物もあるのに、そんなことも知らずにがむしゃらに挑んだ時点でおまえの負けさ。まあ、怨むんなら自分の不勉強を怨むこったね、ひっひっひ」<br/><br/>　 そう言って、掌中でつややかに輝く果実をさも大事そうに撫でてみせます。その様子はいやでもテュポンの目に留まりました。<br/>「力を増す果実……まさか、それがそうなのか」<br/><br/>　 モイラたちは大きく目を瞠ります。<br/>「おや、気付いたのかい？　おまえにあるのは力ばかりで、脳ミソなんかからっきしだとタカをくくってたんだけどね。こりゃあいけない、帰るよ２人とも。この果実をこいつに奪われちまったらコトだからね」<br/>「逃がすか！」<br/><br/>　 奈落の底から響くような怒号を発して、テュポンが長い腕を振り上げました。ゼウスですら一度は敗北したその力はさすがに天下無双、握り潰されそうになったモイラたちは絶叫し、大事な果実を放り出して逃げていきました。<br/><br/>　 地面に転がった小さな実をテュポンの巨大な指がつまみ上げます。果実は陽の光に輝き、いかにも神秘的な力をそなえているように見えました。<br/>「これを食えば力が増す……あのにっくきゼウスを叩きつぶすことができる！」<br/><br/>　 狂喜したテュポンは迷わず口を開け、果実を放り込みました。<br/>「これでよし……。今日一日は傷の回復を待って、明日になったら奴と再戦だ……今度こそ息の根を止めてやるぞ、ゼウス！」<br/><br/>　 満足げに眠りについたテュポンを、さらに満足げな様子で天上からモイラたちが見ていました。すべて計画通り――彼女たちがテュポンに食べさせた果実の名は「ただ１日だけ」といい、力を無惨に萎えさせる無常の果実だったのです。<br/><br/>　 果たして、ゼウスに再び戦いを仕掛けたテュポンはあっさり敗北し、シケリア島のアイトナ火山に封印されました。神々の王による史上最強の怪物退治の裏には、こんな隠れた戦友たちが存在したのです。
]]></description>
<dc:date> 2007-10-27T12:03+09:00</dc:date>
 </item>
<item rdf:about= "http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi#185" >  
	  <title> ゼウスとモイラはどちらが偉い？( WebMaster )</title>
<link>http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi?no=185&amp;oya=111&amp;reno=183&amp;mode=msgview&amp;list=new</link><description><![CDATA[
　 しかし、いくら自由選択の余地があるとはいっても、モイラたちによって定められてしまった事柄まで自分の都合で変更することはいかなる神にもできません。<br/><br/>　 神々の王ゼウスですら、特別寵愛した３人の息子ミノス・ラダマンテュス・アイアコスに不死の生命をと望みましたが、モイラに駄目だと言われてやむなく諦めたほどでした（もっとも、アポロンが彼女たちを酒に酔わせ、自分のお気に入りの人間アドメトスのために死を免れる道――「誰か彼の身代わりとしてすすんで死ぬ者があればアドメトスは死なずともよい」――を確保した例もあるので、やり方次第と言うべきかもしれませんが）。<br/><br/>　 また、特にトロイア戦争中によく見られたことですが、その日の戦の勝敗や戦士たちの生死についてのモイラの定めを知るために、ゼウスはよく黄金の天秤を使いました。戦う両者の運命を皿に乗せ、下がった方、すなわちより冥府に近付いた方が敗北を定められた側なのです。これを受けてゼウスは勝利すべき側に力を与えて盛りたて、他方死すべき側の覇気を挫いて運命を成就させるのでした。<br/><br/>　 このようなゼウスとモイラの関係から、果たしてゼウスはモイラより上位に位置するのか、それとも彼女たちに服属する存在なのかと、彼の支配権の絶対性を疑う見方も出てきます。「神々と人間の王」と名乗って威張ってはいるが、とどのつまりはモイラたちが定めた運命の執行人に過ぎないではないかというのです。<br/><br/>　 そのとおり、ゼウスは運命の執行人です。それは間違いありません。ですが、だからといってモイラがゼウスの上位に来るということにはまったくなりません。<br/><br/>　 神の権能というものは一種の不可侵性を有しており、１度与えられたら最後、剥奪されない限りはその分野における他神の干渉を許しません。たとえば、ゼウスといえどもヘリオスの操る太陽の馬車を御することはできませんが、だからといってゼウスはヘリオスより無能だ、ヘリオスの方がゼウスよりも偉いということにはなりません。太陽の馬車を御するのは太陽神の権能であってゼウスの権能ではない、ただそれだけの話です。<br/><br/>　 モイラの場合もそれと同じこと。人間の運命を定めるのはモイラに委ねられた仕事であり、彼のそれではないのです。<br/><br/>　 ましてや運命の執行人たるゼウスが、その運命をねじ曲げて恣意的なわがままを通すことはどの神にもまして許されません。それは己の権利のよって立つ基盤を我と我が手で突き崩すことになるでしょう。<br/><br/>　 絶大な権力を持ちながらゼウスがモイラたちの言い分におとなしく従い、何の圧力も加えようとしないのはこういう事情からなのです。
]]></description>
<dc:date> 2007-10-27T12:03+09:00</dc:date>
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<item rdf:about= "http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi#184" >  
	  <title> 沈黙の女神たち( WebMaster )</title>
<link>http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi?no=184&amp;oya=111&amp;reno=183&amp;mode=msgview&amp;list=new</link><description><![CDATA[
　 薄暗い洞窟の中、手に持った糸巻き棒から黙々と糸を紡ぎ出しては長さを測り、大きな鉄の鋏で断ち切っていく老いた女たち……退屈しのぎの談笑もなければ言葉すらなく、ただバチンという無慈悲な鋏の音だけが響くその作業をもし目の当たりに見ることができたとしたら、あなたはどんな印象を抱かれるでしょうか？<br/>　 陰気に凍りついた老婆たちの横顔に、骨すら断ちかねない大鋏の鈍い輝きに、きっと恐怖とまではいかなくても薄ら寒い不気味さを覚える方が多いのではないでしょうか？　ギリシア人が考えた運命の女神モイラとは、まさにそのような底知れぬ暗さを秘めた存在でした。<br/><br/>　 彼女たちが扱っているのは人間どもの生命の糸。現在を司る女神クロトが糸を紡ぎ、繰り出された糸の長さ（これがその人の生きた時間を表します）を過去の女神ラケシスが測り、もう十分だと判断されるとモイラの中でも最も暗く冷徹な未来の女神アトロポスが手にした大鋏で音高く断ち切るのです。切られたところがその人間の絶命の時であることは言うまでもありません。<br/><br/>　 モイラたちの定める「運命」とは、誕生から死に至るまでの寿命の長さと、人生におけるごく基本的な筋書きを指します。しかし何から何まで（たとえば「○年○月○日○時○分○秒に、◇◇とともに□□において△△をする」というような細かいことまで）全部定められているわけではありません。残りの部分は本人の意志、他の神々の干渉、その場のなりゆきなど多くの要因によって自由に盛りだくさんに彩られていきます。人間は彼女たちの操り人形ではなく、だからこそ自分の行動に責任を問われます。善き行いをすれば賞賛され、悪行を働けば罰されもするのです。
]]></description>
<dc:date> 2007-10-27T11:51+09:00</dc:date>
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<item rdf:about= "http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi#183" >  
	  <title> モイライ　運命の女神たち( WebMaster )</title>
<link>http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi?no=183&amp;oya=111&amp;reno=136&amp;mode=msgview&amp;list=new</link><description><![CDATA[
３人で過去・現在・未来を司る<br/>クロト（「紡ぐ女(klotho)」）<br/>ラケシス（「割り当てる女(lachesis)」）<br/>アトロポス（「曲げられない女(atoropos)」）<br/>クロト……糸巻き棒<br/>ラケシス……紡錘／計測用の棒<br/>アトロポス……大鋏
]]></description>
<dc:date> 2007-10-27T11:51+09:00</dc:date>
 </item>
<item rdf:about= "http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi#182" >  
	  <title> ティタン神族( WebMaster )</title>
<link>http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi?no=182&amp;oya=111&amp;reno=180&amp;mode=msgview&amp;list=new</link><description><![CDATA[
　■神々の王クロノスと妃レア<br/>　<br/>　<br/>　■大洋神オケアノスとテテュス―――――→　河神たち、　水の女神オケアニスたち<br/>　<br/>　<br/>　■太陽神ヒュペリオンと月神テイア―――→　太陽神ヘリオス　月の女神セレネ　暁の女神エオス<br/>　<br/>　<br/>　■天空神コイオスと月神ポイベ――――→　女神レト※　星の女神アステリア<br/><br/>　<br/>　<br/>　■男神イアペトスと法の女神テミス※―――→　英知の神プロメテウス　愚昧な男神エピメテウス　天空を支える巨神アトラス　男神メノイティオス<br/>　（妻については異説あり）<br/>　<br/>　<br/>　■男神クレイオス――――――――――→　星の神アストライオス　男神パラス　男神ペルセス<br/>　<br/>　<br/>　■記憶の女神ムネモシュネ<br/><br/>レト※　テミス※　はゼウスと交わり、子をもうけてます。
]]></description>
<dc:date> 2007-10-27T11:15+09:00</dc:date>
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<item rdf:about= "http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi#181" >  
	  <title> ギガントマキア( WebMaster )</title>
<link>http://www.marinn.org/lecture/it_myths_testament/it_no.cgi?no=181&amp;oya=111&amp;reno=111&amp;mode=msgview&amp;list=new</link><description><![CDATA[
　ティタノマキア後、ゼウスたちがティタン神族をタルタロスに幽閉したことに腹を立てたガイアが、我が子であるギガス（巨人）たちをオリュンポスにけしかけて起こした戦い、それがギガントマキアです。<br/><br/>　何故ガイアが腹を立てたのかと言えば、ティタン神族が彼女の息子・娘たちだったからです。ガイアはとにかく、我が子が他人に迫害されることに我慢がならない女神なのです。<br/><br/>　ギガスたちは「不死ではないが、神々の手によって殺されることはない」という運命を享けていました。それを予言によって知ったゼウスは、本来なら神として生まれるべき無双の勇者ヘラクレスを、対ギガス用の戦士、オリュンポスの救世主にするためあえて人間として生まれさせます。<br/><br/>　それを知ったガイアは、人間の手によっても殺されないようギガスたちを完全に不死にする薬草を生え出させますが、ゼウスが真っ先にその薬草を見つけて引っこ抜いてしまったため、ギガスたちは不死を得ることができませんでした。<br/><br/>　それでもギガスたちはオリュンポス神族に対して戦いを起こし、両軍はプレグライの野（「燃える野」の意味）と呼ばれる場所で激しくぶつかりました。各ギガスの対戦相手と勝敗の結果は以下の通りです。<br/>　<br/>■アルキュオネウス<br/>→ヘラクレスと対戦したが、自分が生まれたパレネの大地に触れているかぎり無敵であるため何度やられても復活。しかし最後はそれに気づいたヘラクレスの手でパレネの外に引きずり出され、殺される。<br/><br/>■ポルピュリオン<br/>→ヘラと対戦していたが、美しい女神に欲情し襲いかかる。衣を引き裂かれたヘラが悲鳴を上げたところで、ゼウスの雷霆に撃たれ、ヘラクレスに射殺される。<br/><br/>■エピアルテス<br/>→アポロンに左目を、ヘラクレスに右目を射抜かれて死亡。<br/><br/>■エウリュトス<br/>→ディオニュソスに霊杖テュルソスで殴り倒された後、ヘラクレスに射殺される。<br/><br/>■クリュティオス<br/>→ ヘカテの地獄の松明に焼かれた後、ヘラクレスに射殺される。<br/><br/>■ミマス<br/>→ヘパイストスに燃え盛る溶鉱を投げつけられ、ヴェスヴィオス火山の下敷きにされる。<br/><br/>■エンケラドス<br/>→アテナにシケリア島を投げつけられ、下敷きにされる。<br/><br/>■パラス<br/>→アテナと戦って負け、全身の皮を剥がれる。その皮を女神は自分の盾に張り付けた。<br/><br/>■ポリュボテス<br/>→ポセイドンにコス島の一部を投げつけられてその下敷きにされ、新島ニシュロンとなる。<br/><br/>■ヒッポリュトス<br/>→ハデスの隠身の兜をかぶったヘルメスに闇討ちされた後、ヘラクレスによって射殺される。<br/><br/>■グラティオン<br/>→アルテミスの矢で撃たれた後、ヘラクレスに射殺される。<br/><br/>■アグリオスとトオン<br/>→モイラたちに青銅の棍棒で殴り倒された後、ヘラクレスに射殺される。<br/><br/>■その他<br/>→ゼウスの雷霆で撃たれた後、ヘラクレスに射殺される。<br/><br/>　 というわけで、戦いはヘラクレスを擁したオリュンポス神族の圧勝に終わりますが、この敗北によってガイアの怒りはさらに燃え上がり、やがてギリシア神話史上最凶の怪物テュポンを生み出すに至ります。
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