- 2007年12月21日 11:44
- たばこ・禁煙
ここ数年の喫煙を目の敵にする風潮の変化には驚くばかり(そして、いい時に禁煙出来てヨカッタァ)だが、なにか、大相撲の朝青龍を悪者にする風潮と重なって見えるのは私だけだろうか?
喫煙と多発性硬化症との因果関係も、とにかく『タバコ憎し』が先ずありきで、、、簡単に言えば評価にバイアスがかかっていた・・・・と。
朝青龍を悪者にしたがる人ほど朝青龍を嫌いみたいだが、まず“朝青龍嫌い”があって、その嫌われ者が何かをやらかしたから、『それは悪い事だ!!』みたいに、、、。セクハラや満員電車での痴漢とも似ているのかなぁ?キムタクならセクハラにならない行為でも“脂ぎったオヤジ”だとセクハラにされちゃう・・・。
とにかく、昔から嫌煙者達・・・とタバコを吸わない人達と吸った事のない人達は煙が嫌いなわけで、嫌われ者を“合法的に”葬り去るには、忌み嫌われる病気との因果関係を証明しちゃえば良いって心理が働かなかったら『嘘でしょう?』ってことなんだろう。
嫌いなら嫌いではっきり言えばいいものを、なにか大義名分をつけてみたりして、、、嫌だねぇ!BMJ 当たりじゃ、『喫煙者はIQが低い(IQが低い人に喫煙者が多い)』みたいに直球勝負だから、清々しいけど・・・。
なぁ~んか、、、こんな『よく調べたら、タバコと関係なかった・・・』なんてのが、これから増えるんだろうか??
〔米ミネソタ州セントポール〕フローニンゲン大学(オランダ・フローニンゲン)のMarcus W. Koch博士は、過去の研究報告とは反するが、喫煙は多発性硬化症(MS)の進行に影響しないようであると、Neurology(2007; 69: 1515-1520)に発表した。
喫煙は除外できる危険因子
Koch博士らは、喫煙者263例を含む一次性および二次性のMS患者364例を対象に調査を実施した。その結果、喫煙とMSの進行には関連性が認められなかった。MS患者には喫煙者が多いため、これまではMSの進行と喫煙に相関関係があると考えられてきた。
同博士は「MSの病因と進行原因は一般的に不明であるため、多くの遺伝的、環境的要因が検討されてきたが、喫煙は除外できる要因である」と説明。「この知見は喫煙が同疾患の進行速度を高めるとする以前の研究結果と反するが、研究の規模、方法論の違いにより、この不一致は説明できるであろう。われわれの研究は規模が大きく、被験者は個別に問診されているため、結果はより精度の高いものと考えられる」と述べている。
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