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禁煙後に糖尿病発症リスクは短期的に上昇

禁煙は推奨しつつ、なおかつ、体重増加に気をつける・・・・・、言うは易し、、、、ですね。何を隠そう、私も禁煙後、体重が7キロ増えて、その後、ちょっぴり減って5キロ増し。高値安定です。

定期的な検査では、血糖値、HbA1c とも正常ですが、トリグリは、、、、、。

体重を減らす為に、色々と試みてますが、決定打はありません。「禁煙出来たんだから意思はつよいんじゃないの?」と言われそうですが、喫煙習慣(薬物依存)は意思で抑制できても、食欲は無理っぽいです。

朝食をしっかり食べて、夕食は軽めに・・・わかってるんですが、夕食はどうしてもしっかり食べてしまう・・・・その代わり、朝食をトースト一枚、昼食を"ノリべん"としているのですが、体がだるいのなんのって、病気じゃないかとおもうくらい・・・・。

夕食をいっぱい食べると元気になります。。。。。


こんな事を、私が書いていては、いけませんねっ!!自分で出来なくても、しっかりと食事指導・・・・、これ基本・・・・?

体重増加がベネフィットを上回る?

 2型糖尿病に対する喫煙のリスクは確立されているが、禁煙による影響はあまり知られていない。米国で行われた前向きコホート研究で、禁煙によって体重が増加することで短期的なリスクは減少するどころか、喫煙者に比べ大幅に上昇するという結果が発表された(Ann Intern Med 2010; 152: 10-17)。

 

禁煙後12年でリスク超過が消失

 ジョンズ・ホプキンス大学のHsin-Chieh Yeh氏らは、米国で45~65歳を対象に行われたARIC試験の1987~89年のデータから、糖尿病未発症の1万893人を9年間追跡し、喫煙歴と2型糖尿病の発症リスクの関係を調べた。4,900人は喫煙歴がなく、3,413人は過去に喫煙しており、2,579人が喫煙を継続していた。最初の3年間で380人が新たに禁煙した。

 追跡期間中、1,254人が2型糖尿病を発症し、1,000人あたりの発症者は、喫煙歴のない者で13.3人、pack-year(1日に何箱のたばこを何年間吸い続けたか)の三分位値最高値群(30以上)では18.5人だった。Cox比例ハザードモデルを用いて多変量解析したところ、年齢、人種、性、ARIC試験センター、教育、BMI、腹囲、トリグリセライド、HDLコレステロール、収縮期血圧で調整した三分位値最高群のハザード比は、1.42〔95%信頼区間(CI)1.20~1.67、以下同〕だった。

 同様に、禁煙と2型糖尿病リスクの関係を調べたところ、喫煙歴のない場合に対する調整ハザード比は、元喫煙者で1.22(0.99~1.50)、新規禁煙者で1.73(1.19~2.53)、喫煙者で1.31(1.04~1.65)と、新規禁煙者が最も高かった。新規禁煙者では、喫煙歴のない者と比べて体重と腹囲、空腹時血糖レベルの増加が顕著で、白血球数はわずかに減少していた。そこで、体重の変化と白血球数でさらに調整を行ったところ、リスクは大幅に減少した。

 また、参加者の自己申告をもとに禁煙後の長期的リスクを2004年まで引き続き追跡したところ、リスクが最も高かったのは禁煙後最初の3年間で(ハザード比1.91、95%CI 1.19~3.05)、リスクは徐々に低下し、12年後には超過リスクは消失した。対照的に喫煙者では、ほとんど変化が見られなかった。

60歳以上のヘビースモーカーは禁煙後の体重増加に特に注意が必要
 禁煙者のうち、リスクが最も高かったサブグループは、60歳以上で、禁煙前に1日20本以上の喫煙歴があり、ベースラインから4㎏以上の体重増加があったグループだった(調整前ハザード比3.44、95%CI 1.07~11.04)。一方、4㎏未満の体重増加では、いずれの年齢でもリスクは上昇していたものの、有意ではなかった。

 禁煙時には、特にヘビースモーカーでは、体重増加を抑えるなどの糖尿病対策および糖尿病スクリーニングが必要と思われる。

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