- 2010年1月29日 12:30
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結核において、肉芽腫の形成は単なる結果でなく、積極的に形成を阻害しなければならないもの・・・・・という内容。
私、よくわからないんだけど、ここに書いてあるように、感染後4~8週で結核菌成分による感作が起こり免疫が成立する。そのため感染成立後は、外来性の再感染は極めて稀であり、初感染後長い年月を経て発病する成人型の慢性結核症(二次結核症)は、persisterとして残存していた結核菌が、"眠り"からさめて増殖を始め(内因性再燃)る・・・・・この連鎖?を断ち切る為に、積極的に肉芽腫形成を阻害しなければならないってことなの??
ようは、初感染の時に、完璧に叩いて於けよ!ってことなのかな?
Science January 22 2010, Vol.327
結核において、従来から結核性肉芽腫はマイコバクテリアの「隔離」に役立つホスト-保護的な構造として見なされてきた。
しかしながら、ゼブラフィッシュの胚における最近の研究から、マイコバクテリアが新生の肉芽腫をバクテリアの拡大と播種に役立つ媒体に変換することが示された。
かくして、肉芽腫形成の阻止が結核治療の戦略を提供するものであり、広範囲な薬剤耐性結核の流行を考えると急務の公衆衛生上の目標である。
Volkmanたち(p. 466,12月10日号電子版;Agarwal and Bishaiによる展望記事参照)は、ゼブラフィッシュにおいてマイコバクテリアが肉芽腫を誘発する分子経路に関して報告している。
この経路を抑制することで、肉芽腫形成の減少により感染が弱まり、結核の処置における治療標的であることを示唆している。
Tuberculous Granuloma Induction via Interaction of a Bacterial Secreted Protein with Host Epithelium
p. 466-469.
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