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糖尿病遺伝子を揺すり出す(Ratting Out a Diabetes Gene)

  • Posted by: Mitsuyuki Ohno
  • 2010年1月22日 10:45
  • News

2型糖尿病・・・・、食べなきゃ良いんですけどねぇ・・・・・。薬を使って治療することに対して違和感を感じている私は、薬剤師失格かな?

「他人と同じように食べていても発病するんだ」と、以前、ブログで医師の方に叱られましたが、そもそも、庶民感覚として食事の量まで"平等"でないと気がすまない事に対応してきた結果、医療従事者も感覚が麻痺・・・・・。「人間、みな平等」ってのは、生物学的な事象には当てはめちゃイケナイんだけど、勘違いしている人が多いよなぁ・・・・。

さて、この論文では2型糖尿病を発症しやすい遺伝子型として、α2Aアドレナリン受容体の過剰発現を指摘しています。

経済的(経営的)には「薬のターゲットとなる・・・」のを応援しますが、人間的には「食べるのを控えめに」と指導する方向を志向したいですね。

こんなことを書いている私ですが、、、、

《節食は、世の中で一番難しい》ということも、身をもって知ってます。。。

禁煙後、増えた体重が戻らない・・・・・
(;_;)/~~~

Science January 8 2010, Vol.327

病気への感受性を受け継いでいる同系交配の動物は、病原性の仕組みについてとりわけ情報的価値が高い。

というのも、それらはヒトに病気を引き起こすのと同じタイプの、自然に生じる遺伝的変異体を担っているからである。

この原理はRosengrenたちによって例示されていて、そこでは、2型糖尿病を発生しやすい同系交配のラットの解析によって、ラットとヒトの双方における膵臓のインスリン分泌を、それ自身の過剰発現によって抑制している遺伝子の発見に至っている(p. 217、11月19日号電子版)。

犯人であるこの遺伝子ADRA2Aは、alpha2Aアドレナリン受容体をコードしており、潜在的には、薬理学的な標的になることによって糖尿病治療を導きうる価値あるものである。

Overexpression of Alpha2A-Adrenergic Receptors Contributes to Type 2 Diabetes
p. 217-220.

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