思い起こせば、ドラゴンクエストⅠが発売される前、週刊少年ジャンプで大々的にフィーチャーしていた。『これが、ドラゴンクエストの世界だ』って、マップが紹介されていたり、鳥山明氏の描いたモンスターが紹介されていた。
ちょうど大学1年か2年の頃だ。ジャンプは読んでいたがファミコンなんて興味無かったし、ゲームといえば、ゲームセンターで、魔界村とかドンキーヘコング、はたまた、マージャンか花札をやる事だって思っていた。マージャンや花札は大好きだったし。
4年の冬である。
研究室の後輩達が、地図を見ながら『ここは、何も無いよ』『あの村は行った?』『あいつに話し掛けないと進まないんだよ・・・』
---なんか、面白そうだなぁ---
しかし、卒論と卒業試験、それに国家試験の準備で、ファミコンを買うどころではなかったので、いつしか忘れていた。
仕事を始めて最初のゴールデンウィークを迎えた時、初任給ではじめて競馬の天皇賞を買ってみた。好きなわけじゃないので、まぁ、適当に話の種に買ってみた野だが、こういう時って、当たっちゃうんだよね。時間潰しに入ったパチンコ屋で、そろそろ、待ち合わせ時間だった時に、7が揃っちゃうみたいに。
で、そのお金で何を買おうかなぁって考えてた時、ふと、ファミコンとドラクエを思い出したのだ。そして、直ぐ、玩具やへ。(この頃、パソコンショップとか家電を扱う電気屋にはファミコンはなかったと記憶している。ドラクエⅢには秋葉原の電気屋で扱うようになった。)
ファミコンと共に買ったのはドラクエⅡだ。それから、嵌まった。寝不足だ。『復活の呪文が違います』とかダンジョンの抜け方を夢にまで見ていた。
時は流れて、ドラクエシリーズがプラットホーム(ケーム機)を変えるたび、その為だけに(FFもやっている)ハードも買い換えてきたわけだが、今回、発表されたドラクエⅨは、任天堂DS になるという。
実は 任天堂DS は持っているのだが(やわらか頭塾や脳トレーニングをやっている)、これでスーパーマリオをやると、1時間もしないうちに、気持ちわるくなってくるのだ。
あまりにも画面が小さすぎて、目が疲れるらしい。
私は裸眼視力が0.1ないので、常に眼鏡使用なのだが、自分の爪を切ったり、針に糸を通したりする時、眼鏡を外さないと、焦点が合わせるのが辛くなってきている。その為、4~5時間連続して任天堂DS を見つめ続ける事が出来そうにない。
『じゃ、そんなに長時間やんなきゃいいじゃん』って言うかもしれないが、そういう訳にも行かないのだ。(ドラクエファンには解ってもらえるかと・・・)
というわけで、ドラクエⅨの 任天堂DS 行きは、いつでも出来る(テレビを占領してとやかく言われない)という気軽さはあるもののちょっぴり複雑だったりする。