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2008年02月 アーカイブ

2008年02月04日

Movable Type 4.1 と HTTPD と xml

20080204_hitchhike_help_me.jpgMovable Type 4.1 のウィジェット機能は、非常に便利である。ブログの"お着替え"がまるで《ココログ》みたいに出来てしまう。

ただし、私の環境では、非常にマズイことになっている。。。。

いや、Movable Type 4.1 のウィジェット機能の問題ではなく、Webサーバを HTTPD で構築しているから起きる問題なのだが・・・・

その問題とは、ウィジェット機能を使って変更できるデザインテンプレートの中には、生成する html ファイルのヘッダーに xml の記述をしてあるものがあるのだ。(この表現が、そもそも間違いかも?html じゃなくって xml で記述してあるファイルを生成しているのかも・・・)

具体的には、、、、
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
だ。

これが付いてると、HTTPD がエラーを出してしまって、html を返してくれない(ブラウザで見られない)のだ。多分、私が HTTPD の設定を知らないだけなんだと思うけど、HTTPD の"Q&A"を見ても、解決出来る"A"が無かった(問題の探り方から間違ってる?)ので、私の環境固有の問題なのかもしれないけど・・・・。

ところで、こんなトラブルに見舞われたものだから、xml って一体、なんぞや?って事で調べて見たんだけど、よくわからない。html の進化系というのはわかったんだけど、その必要性がよくわからない。デザインの凝ったページを作るのに適しているのかもしれない。

でも、今後、これが主流になりそうだから、『わからないからいいや』って事で済ませるわけには行かない。。。。現に、Movable Type 4.1 のウィジェット機能を利用したテンプレートの中には、これを記述しているものがあるんだから。


というわけで、今後もスムーズなブログ運営していくためにも、HTTPD を使って Web サーバを構築しており、尚且つ、xml のヘッダーでエラーを起こした人が何処かにいてくれたら、その対処法なりをご教示願えたら、、、って都合の良い目的のエントリーなのでした。


ところで、今は、<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> を削除した xml ファイル?を生成させて急場をしのいでおります。

もしかしたら、、、Apache に変えないとならなくなるのかも・・・・・。
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

2008年02月06日

Movable Type 4.1 と HTTPD と xml その2

20080204_Movable_Type.jpg自己レスである。なんというか、その冷静にエラーメッセージを見ていれば、それが AN HTTPD が返しているものではなく、php が返しているものだと判ったはずなのに・・・。

お恥ずかしい限りです。で、もしかしたら、私と同じところでつまづいている人もいるかと・・・っていうより、ブログで情報収集しようなんて都合のよいことを考えていた罪滅ぼしに、事の次第をエントリーすることにしました。参考になれば・・・・。

で、そのエラーメッセージは、、、

『Parse error: syntax error, unexpected T_STRING in /インデックスファイルまでのパス/index.html on line 1』

だ。php はエラーを起こしている行を教えてくれるんだね。

でも、どうして .html で、php エラーなの?って思われることでしょう!

それは、ページ分割用プラグイン MTPaginate を使うにあたって、ページの php 化が必要なのだが、私は面倒くさいので、AN HTTPD で .html で php が実行されるように設定していたのです。(すっかり、忘れていた)

というわけで、エラーの原因はXML宣言の "<?" という部分だったのです。
これは、PHPのショートカットタグに該当しているため、XML宣言をPHPの構文と判断しているため、解析に失敗して、エラーを返していたのでした。

解決方法としては・・・

(1).html 拡張子で php を実行しないようにセットする。
→→→これは、エントリー数の増えたブログでは、ページ分割出来ないのは致命的。1つのページでエントリー50も100も表示されたら、読む気が失せますよね。

従って、この解決方法は×。

(2)XML宣言をPHPによって書き出す
→→→これは、.html で php が実行されるのを逆手にとって、、、
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
って表示されるように記述しちゃえば良いのである。
すなわち、、
<?php echo "<?xml version=\"1.0\" encoding=\"utf-8\"?>\n"; ?>

と書いて、その実好結果をHTML に返してもらえばよい。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>

テストしてみたら、バッチ・グーでした。
(実際には、<?xml version="1.0" encoding="<$MTPublishCharset$>" ?>を探して<?php echo "<?xml version=\"1.0\" encoding=\"<$MTPublishCharset$>\" ?>\n"; ?>と置換した。こんな時、秀丸の grep が威力を発揮する)


ちなみに、Windows を使って、自分で Web サーバを構築している方で、コメントやトラックバックが付いた時のお知らせメールを送信したくても出来ないでいる方へ!!Windows では sendmail を使えないので諦めていませんか?この方法は mail サーバを自分で構築する必要もありませんよ。

・固定IPサービスの方
→→→契約しているプロバイダの smtp サーバのドメイン名もしくは IPアドレスを mt-config.cgi に書いてあげる。
・固定IPじゃない方
→→→契約しているプロバイダの smtp サーバのドメイン名もしくは IPアドレスを mt-config.cgi に書いてあげるのは同様なのですが、複数のプロバイダと契約していてる場合には注意が必要です。実際に接続に使用しているプロバイダの smtp を使わないと、25番ポートブロックに引っかかって、メールが送信できません。

MailTransfer smtp
SMTPServer 127.0.0.1 ←ここを書き換える。これだけです。


さて、これで、私の<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>問題は解決したので、ぼちぼちと、このブログも含めてすべてのブログのデザインを変えていくつもりである。

2008年02月19日

苦い思い出

20080220_jade_rationalism.jpg本を読んでいて、ふと、昔の事を思い出した。

高校では体育会系テニス部(硬式)に所属して程々に活動していた私は、当然、公式戦にも出場するわけだが、今となっては"一つの試合"を除いて、結果はもとより試合している情景などすっかり忘れてしまっている。唯一、覚えている試合というのが、勝つには勝ったが、真っ向勝負をせず、全て"逃げ"る事で、結果的に勝ってしまったという試合だ。

テニスをやった事のない人でも、『ボレー』という言葉は聞いたことがあるだろう。サッカーでも使う"ノーバウンド"で打つ方法の名称だが、テニスでは大抵はネット間際で打つことになる。スマッシュもそうだが、ネットに詰めて、相手コートにボールを叩きつける攻撃的な戦法は、試合を有利に進めるために有効な方法の一つだ。

しかし、ネットに詰める戦法は一打が決定打になる確率も高い代わりに、ポイントを失う弱点もあるわけで、その弱点を突くのが"パッシング・ショット"と呼ばれるものだ。マッケンローとボルグの試合では、マッケンローがネットに詰めると、ボルグが鮮やかにパスを決める・・・・ボレー対パッシングショットの応酬は見ごたえ十分、ボレー・ボレーになった時なんぞは、手足に力が入っちゃって・・。

でも、実は、弱点の突き方はもう一つある。その方法は"ロブ・ショット"と呼ばれのもので、ネットに詰めた敵の頭上越えのボールを打って出し抜く方法だ。見ていて、あまりカッコいいショットじゃないし、"ずるい"イメージが付きまとう為、多用されないショットなのだ。プロの試合じゃ観客もシラケルし。(現代ではロビングとは言ってもスピンをかけた攻撃的なものになるなど、ショット自体も進化しているから評価も変わっているのだろうけど)

で、私はその試合で何をやったのかというと、相手にネットに詰められた際、全て、ロブで"逃げる"ことをやったのだ。相手からは『なんだよ、チクショー。勝負しろよぉ』なんて言葉も浴びせられたのだが・・・・。何でこんな事をしたのか?自分の試合の結果は個人戦だけじゃなく団体戦にも反映され・・・・って理由からだったのかどうか?テニス部の誰からも言われたわけじゃないし、顧問の先生からの指示があったわけでもない。理由は全く覚えてないのだが、ほぼ全てはロブで逃げた事は覚えている。

当然、相手は、前後に走り回る事になり、自滅・・・・。私の勝ち・・・・。ちぃっとも嬉しくない。いや、ちょっとは嬉しかったかも・・・・。でも、なにか引っかかっていた。だから、今でも覚えている・・・というか、切っ掛けがあれば鮮明に思い出す。
 
 
 
日本が第二次大戦へ突入してしまったのは"軍部の暴走"と片付ける人達がいる。

やっても勝ち目が無い事は最初から解っていたし、結果は変わらないんだから、尊い命を大量に犠牲にした戦争に突入すべきではなかったという理由で、軍部の暴走と否定するのであれば、一理どころか、十分、筋は通っていると思う。
(だが、もし、中国への進出・侵略も韓国、台湾の併合もしないで、戦争にも突入しなかったら、別の今日がある・・・極東の島国なんて、どこの国もいじめに来ないし、資源も豊富だから幸せに暮らせた・・・なんて理由で"軍部の暴走"を否定する、おとぎ話好きな方には、S. Conway Morris 著『Life's Solution』を読むことをお薦めする。ちったぁ、ヒトの生き物として環境への対応の仕方、短期的にも長期的にも、ドメスティックであってもグローバルであっても、マクロでもミクロでも、能動的にも受動的にも・・がわかるでしょう)

そう、一理ならずある・・・っていうのは、なんとなく解るんだけど、感情的にはなかなか腑に落ちない。結局、結果が同じなら血を流さない方が良いとする考え方は、言い方を変えれば"敵前逃亡"ってことだから、『日本人はいざとなったら逃げる奴らだ』ってレッテルを貼られ、信用もされず(今も信用されてない?)、軽蔑される事になったのではないか?なんて考えたりするわけだ。


武士たるもの、闘わずして逃げ帰るなんてのは卑怯者のする事だ!


そう、プライドの問題なのだ!男はプライドの為に闘うのだ。軍部の暴走はプライドだったのだ。

私は、やっぱりあの試合は負けてもいいから"パッシング・ショット"で応戦すべきだった。それを『作戦だよ』と自分に言い聞かせ誤魔化そうとしてもやっぱりダメ。『自分は卑怯だった』と後味が悪い。
 
 
 
でも、そういう価値観って、多分、"雄"だけなんだよなぁって、思う自分もいる。

男は負ければ文字どおり座して死を待つだけで、後世に自分の DNA を残せない。女は侵略されて陵辱されて孕まされても、自分の DNA は確実に残せる。(陵辱されて孕まされるだけで終わるだけならいいけど、さらに殺されちゃう時代だったら女も男の戦いを応援するしかないんだけどね・・・)

だから男は『もしかしたら、生き残れるかもしれない・・・』って一縷の望みにすがって"敵前逃亡"するのは"女々しい"事だと考えちゃう。女々しいが女性蔑視の発言というなら、合理的って言っても良いが、このような状況におかれた時、性の違いでリアクション(脳の反応)が異なるのが面白い。


その昔、将来結ばれる事を互いに約束した仲の良い若い男女がいたそうだ。
ところがある日、女が山賊にさらわれてしまった。男は嘆き悲しみ、意を決して生涯をその女を探す事に捧げることを決めた。
十年の月日が流れ、ある時、偶然に川で洗濯をする、かつての愛しい女を見つけた。
二人は、抱き合って喜んだが、女の顔が冴えない。訳をただすと、今、山賊と夫婦の関係にあるという。子も授かった。ささやかだけど、今の幸せを壊したくない。。。

男は諦めるしかなかった。

ってな内容の話を、どこかで読んだ気がする。聖書だったか、神話だったか、千夜一夜物語だったか、古事記のエピソードだったか、定かではないけれど、『女って、こういう生き物だよなぁ』って、妙に納得したので覚えている。


合理的に生きるのは、たしかに"知恵"のある行動だけど、本能が叫んじゃうんだよなぁ・・・・男の場合。。。。
 
 
 
って思ってたら、実は、雄は、目に見えないミクロな世界では"敵前逃亡"なんて日常茶飯事に行っているらしいのだ。

ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

精子にミトコンドリアが少なく、生体のミトコンドリアが、ほぼ、卵子由来なのは、雄の配偶子が雌の配偶子と"軍拡争い"に敗れるのを避ける為、最初から持たないように進化したのだとの説があるそうだ。

争わずに巧く共存共栄出来るなら、何も争う事は無い・・・・・って、非常に合理的で合目的だ。


---精子にはプライドもへったくれもなかったんだぁ---


精子には雄になるY染色体を持っているやつと雌になるX染色体を持っているやつがいるが、これを雄雌の戦いって言ってる訳じゃなくって、精子を雄の延長線、卵子を雌の延長線とみなし、自分の側の遺伝子を多く残そうとする争いでのことを言っている。


なるほど、だから、雄は脳みそが発達すると、昔、かなぐり捨てたプライドにこだわるのかぁ!?

ところで、その男のプライドをかけたもう一つのシンボルであるY染色体。雌雄を別ける絶対的な存在かと思いきや、消滅の憂いもあるのだとか・・・・・。伝統にこだわるのはいいけど、その根拠としてY染色体を引っ張り出すのは、墓穴を掘ることになる・・・のかもよ?!

やっぱり、世の中、つまんないプライドは捨てた方がよろしいようで・・・(薬剤師は"技術料"なんてかっこつけないで"手間賃"と言いましょう)。

(。_゜)☆\(ーー;)バキッ


ところで、冒頭の本は『ミトコンドリアが進化を決めた』です。

ミトコンドリアでテニスを思い出すなんて変かもしれませんが、私の脳みその配線はこんな感じです。で、アレはいい本です。まだ、読み終わってないのは、ちょこちょことこんな事ばっかり考えちゃってるからでもあります。ってゆーか、最近のエントリーはこの本が切っ掛けになっていることが多いです。

というわけで、『ミトコンドリアが進化を決めた』の書評ってことで!!

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