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2009年02月 アーカイブ

2009年02月24日

タル・ウィルケンフェルド (TAL WILKENFELD)

20090224_TAL%20WILKENFELD.png弱冠22歳!ベース歴4年!でジェフ・ベックとワールドツアー中 美少女・天才ベーシスト TAL WILKENFELD

先週の木曜日だったか金曜日だったか、HHK BShi でジェフ・ベックのライブを放送していた。60年代からの伝説的なジャズ・クラヴで世界的にも有名なロンドンの、ロニー・スコッツにて行われたものだ。番組の司会・クリス・ペプラーが2007年のライブだって言ってた。

こんな小さな会場でジェフ・ベックがライヴを演ったってゆーのもすげぇ~んだけど、それはおいといて、私は、そこで、すげぇ~ものを“発見”してしまったのだ。

それが、タル・ウィルケンフェルド だ。

彼女のベースのテクの痺れたのは言うまでもないが、もっと痺れたのは、その愛くるしさだ。

タル・ウィルケンフェルドについては、このライブを見るまで、一切、何も知らなかった。最近では実際の演奏を観たり聞くまでに、ミュージシャンについての何かしらの情報が入ってきてしまうものなんだけど、彼女に関しては、全く、知らなかったのだ。

私にとっては、“真っ白”で“他人の手垢”が付いてないミュージシャンだ。思い入れもひとしおというもんだ。

久しぶりに、人から『いいよぉ~』なんて聞く前に、自分で発見した喜びも、また、ひとしおだしね。

というわけで、自分の周りに知っている人がいないのをいいことに、みんなに DVD にダビングして『見て見て~』とやっている。


20090224_vinnielive.jpgところで、ジェフ・ベックのツアーに大抜擢されたのは、ヴィニー・カリウタに推薦されたからだという説もあるらしい。。。

・・・・ヴィニー・カリウタって誰??ベックの後ろでドラムを叩いてるってのは知ってるんだけど、それがどんな評価を受けている人なのかを知らなかった。。。。というわけで、ウィキペディアで調べました。

おおっ!こりゃすげぇ~やっ。

でもって、ジノ・バネリの『ナイトウォーカー』にも参加していたなんて・・・・・・、今、家にレコードプレーヤーがないのが残念だ。こんなこと知ったら、聞きたくなっちゃったよ。

いろんな所を渡り歩いて調べたところ、、、、

現役ドラマーの最高峰と言えば、このヒト。ヴィニー・カリウタでしょう。

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ピーター・ガブリエルは、長年連れ添ったドラマー、ジェリー・マロッタを、突然クビにしました。驚いたマロッタは、「ピーターなぜだ?僕はどんなリズムだって、君の望むとおり叩いてみせるのに・・・」。ガブリエルは答えません。

1985年、ガブリエルはマヌ・カチェを新ドラマーに迎え、アルバム「So」を発表。シングル「スレッジ・ハマー」で大ブレークを遂げるんです。

あらゆる楽器の中で、最も時代色が出てしまうモノ。それはドラムです。

どんなに演奏技術が優れていても、時代に追い越されたドラマーは生きて行くすべがありません。

ピーター・ガブリエルやスティングといった一流ミュージシャンは、時代の流れを明確に読み取り、柔軟に対応する術を心得ています。そのためには時として冷徹な判断だって下さなければならないでしょう。

今、時代が求めるサウンド。それが、ヴィニー・カリウタだとして、それは永遠に保障されるものではあり得ません。

でも、しばらくは、この帝王の動きに注目しておいて間違いはないでしょうね。

だってさっ!やっぱり、ベック先生は超一流の人達とやるんだねぇ。。。

話が脱線したけど、タル・ウィルケンフェルド、ソロのデヴューアルバムはここでちらっと聞けるみたい!

2009年02月25日

ナイトウォーカー

20090225_gino_vannelli.jpgジノ・バネリ『ナイトウォーカー』は1981年発売だから、昭和に換算すると56年ってわけだ。だから、私にとっては浪人中だった。

バイクの免許は持っていたんだけど、浪人したのにもかかわらず、車の免許を取ってしまったから、さぁ大変。勉強もせずに、もっぱら車で遊びに行くことが多くなった。

400cc のバイクじゃ、所詮、自分ちの近所をブラブラするだけで終わっちゃうけど、車は自分の部屋の延長のようであり、何しろ、バイクと違って疲れない。それに、若い頃の男子にとっては“自分の城”のようなものなので、生活の場所みたいなものだった。

当然、デートも車を使うことになる。そして、車内の BGM は欠かせない。その為に、『ベストヒットUSA』などの音楽番組は欠かさずチェックし、FM 放送でのエアチェックにも余念がなかった。

そんな中で、当時、AOR などと分類されて紹介されたのが、ジノ・バネリ『ナイトウォーカー』だった。女の子受けはいいから AOR は聞いていたけど、基本的に“軟弱”なイメージあって好きではなかった。(ボズ・スキャッグスは好きだったけど・・・)

だけど、ジノ・バネリは違ったのだ。タイトル曲の『ナイトウォーカー』は街の喧騒のような効果音がしばらく続いたあと♪ン、ジャーッジャーッジャ~~~~~~~ン♪って入っていく。(この「ン」とジャーの後に「ッ」って入る所がミソなんだけど、うまく伝わるかなぁ?)

これが、強烈にパワーがあってかっこよくって、初めて聴いた瞬間から、一気に気に入ってしまったのだ。少ないお小遣いをやりくりして、アルバムを買ってしまったら位だから、この衝撃は理解してもらえもと思う。(結局、ジノ・バネリは『ナイトウォーカー』しか買わなかったのだが・・・)


今の今、ほぼ30年弱の時を経て、このパワーの源がわかった!

20090225_vinniecolaiuta.jpgヴィニー・カリウタのドラムだったのだ。バラードが中心のこのアルバムに妙に惹きつけられたのは。なにがいいのか言葉に出来なかったんだけど、私の深層心理に訴えかけていたのは、カリウタの力強いビートだったのだ。

スタジオミュージシャンなんて存在すら知らなかった当時、ドラムを叩いているのが誰かなんてのは、全く気にしていなかった。バンドを組んでロックファンの最前線で演奏しているミュージシャンの名前以外は、気に止まるはずもなかった。(後になって、TOTO や staff がスタジオミュージシャンって言われる人達の集まりだと知るのだが・・・。ジェフ・ポーカロやスティーブ・ガッドはドラムをやってなくても知っている・・・)いわゆる“歌手”のバックで演奏している人達は、クラシック音楽の楽団の楽器奏者のように、いわゆる音楽の専門家で、上手なのは当たり前で、その技術が音楽家個人の評価の対象にされるようなものとはおもいもよらなかったのだ(今思えば恥ずかしい限りだ)。


ヒョンな事から、テレビでジェフ・ベックのライブを録画することになり、、、、『ヒョンな事』っていうのは、ジェフ・ベックはあまり好きではなかったからだ。“3大ギタリスト”とか言われているから、BB&A の『ライヴ・イン・ジャパン』やソロの『ワイヤード』は持っているけど、それこそ『溝が擦り切れるほど』聞いたわけじゃない。ヤン・ハマーのキーボードにぶっ飛んだしウマいのはわかるんだけど『血が騒がない』。なんか別世界の人達って感じで・・・。NHK BS-hi でやっていた別の番組を録画したんだけど、それが終わった後の“番宣”でジェフ・ベックのライブを紹介してたから“とりあえず”録画予約したのだった、、、、、それを、ちょっと後になって見たわけだが、、、、

---収穫は大きかった---

おじさんになったジェフ・ベックは、、、(・∀・)イイ

自分自身がライブを楽しんでるなぁって感じさせる。ウマく表現できないんだけど『タイトなんだけどリラックスしている』って感じで。タルちゃんをメンバーに選んだのも、若い才能を自分の手のひらの上でみたいな、大きな包容力と余裕みたいなのもが感じられて・・・。

1944年生まれだから、御歳○○才・・・すげぇカッコイイ。すげぇかっこよく歳をとっている。1963年生まれの私は、中学・高校と洋楽(ロック)に目覚めた頃の印象ではあまり良くなかったジェフ・ベックなのだが、30年の歳月を経た今、勝手に『同じ時期を過ごした』なんて思いあがって、細かいことはどうでも良くなって、ジェフ・ベックが好きになったのだった。

で、BS で放送されたライブが行われたロンドンのロニー・スコッツに来ているお客さんが、これまた、中年以上の方々ばかりで、これもまた“共感”してしまったところでもあったりする。私の見間違いかもしれないけど、客席にはロバート・プラントの姿があったりして・・・・。で、来日中のベックのコンサート、やっぱり、中高年が多いのだとか・・・。東京国際フォーラムに行った人のブログによると・・・・。(行きたいよぉ~~~x100倍)


ところで、BS朝日ではあの『ベストヒットUSA』が再開されている。司会はもちろん小林克也だ。昨夜の放送の「タイム・マシーン」で、ナット・キング・コールの『ルート66』のライブ映像が流された。小林克也は、今の若い世代にこの頃の良さをかみ締めてほしいみたいな事を言っていたが、私が若かりし頃から親しんだ音楽も、いつか“この頃の良さ”みたいに表現されちゃうのなかって思ったら、急に昔、聞きまくったレコードを聴きたくなってきた。
 
 
 
というわけで、調べたら、いいのがありましたっ!!!!!

USB対応のレコードプレーヤー。USBケーブルでパソコンに繋ぐタイプと直接USBメモリに録音するタイプ。私の通う、東京秋葉原の石丸電気本店にそれはあったのだ。

これで録音?すると、レコードの片面が一つのファイルになってしまう、針が飛んでも一つのファイルになってしまうのだが、付属のソフトを使えば、曲ごとに分割してくれるのだという。さらに、曲名はインターネットで検索してくれるんだとか・・・・。

今の若者に「針が飛んだ」なんて言ってもわかって貰えないだろうなぁ・・・。そういえば、ヴィニー・カウリタが1994年に発表したソロアルバム「Vinnie Colaiuta」の一曲目「I'm Tweeked/Attack of the 20lb Pizza」で披露している“スリップ・ビート”と呼ばれるテクニックは、カリウタ自身が『レコードの針が飛んだみたいだろ』と自慢していたそうだ。

これも、そのうち「?????」って思われちゃうんだろうなぁ・・・・。

ちなみにスリップビートとは、16分音符一つずつ順番にずれていくというんだけど、私には「なんか、居心地悪い」って感じ。元々テンポを掴むのが苦手だから。ベックの「レッド・ブーツ」も『イチ、ニ、サン、シー、』ってやっていくと、途中で破綻しちゃうくらいだからね。

       ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

まだ買ってないこのギミック?は、そのうち買うつもり、で、その使用感は、これまたそのうちここで報告する(のか?)つもり。。。。

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