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マイケル・ジャクソン 「THIS IS IT」

20091030_THIS_IS_IT.jpg昨晩、観てきた。

よかったぁ!!約2時間、興奮しっぱなしだった!!!!

と、MJのネタの前に、、、、

NEJM October 29, 2009 『2 型糖尿病に対する複合インスリンレジメンの3 年間の有効性の比較』のネタなんだけど、、、、

ちょっと意外!!って感じた。今まで「有効性を支持するエビデンスは限られている」って事が。

これは、日本の糖尿病治療が、世界の最先端をいっている・・・・って理解でいいのだろうか??不安!!!

そう言えば、HOUSE M.D. シーズン2、第2話だったかな?エリック・フォアマン医師とハウス医師との会話の中で『結局、そんなものは対症療法!インスリンみたいなもんだろ』っていう表現があり、私は、「アメリカの医者はそう思ってるんだぁ」って、ちっぽけな会話のなかに、カルチャーショックを受けた。

カルチャー・ショックの度合いは、小さいのだが・・・・・超デカいのが、マイケル・ジャクソン。

その前に、NEJM の引用を。

Three-Year Efficacy of Complex Insulin Regimens in Type 2 Diabetes

R.R. Holman and others


背 景

2 型糖尿病患者に行う経口薬治療に、特定のインスリンレジメンを追加することの有効性を支持するエビデンスは限られている。


方 法

3 年間の非盲検多施設共同試験において、メトホルミンとスルホニル尿素薬を服用しているにもかかわらず糖化ヘモグロビン(HbA1c)値のコントロールが不良(7.0~10.0%)であった 708 例を評価した。患者を、二相性インスリンアスパルトを 1 日 2 回投与する群、食前にインスリンアスパルトを 1 日 3 回投与する群、基礎インスリンとしてインスリンデテミルを 1 日 1 回(必要に応じて 2 回)投与する群のいずれかに無作為に割り付けた。最初の 1 年間に高血糖が許容範囲を超えた場合、もしくはそれ以降も HbA1c 値が 6.5%を超えていた場合に、スルホニル尿素薬に代えて第 2 のインスリンを追加した。評価項目は、HbA1c 値、HbA1c 値が 6.5%以下の患者の割合、低血糖の発生頻度、体重増加とした。


結 果

HbA1c 値の中央値は 3 群で同等であり、二相性インスリン群 7.1%、食前インスリン群 6.8%、基礎インスリン群 6.9% であった(P=0.28)。しかし、HbA1c 値が 6.5%以下の患者の割合は、二相性インスリン群(31.9%)で食前インスリン群(44.7%、P=0.006)、基礎インスリン群(43.2%、P=0.03)よりも少なく、第 2 のインスリンの追加を要した患者の割合は、二相性インスリン群 67.7%、食前インスリン群 73.6%、基礎インスリン群 81.6%と有意に異なった(P=0.002)。患者あたりの年間の低血糖発生頻度の中央値は、基礎インスリン群でもっとも低く(1.7)、次いで二相性インスリン群(3.0)、食前インスリン群と高くなった(5.7)(全体の比較で P<0.001)。体重増加の平均は、食前インスリン群が二相性インスリン群、基礎インスリン群よりも大きかった。その他の有害事象の発生頻度は 3 群で同等であった。


結 論

経口薬治療に基礎インスリンあるいは食前インスリンを追加した場合、二相性インスリンを追加した場合よりも HbA1c のコントロールは良好であった。基礎インスリンを追加した患者では、低血糖の発生頻度はより低く、体重増加はより小さかった。(Current Controlled Trials 番号:ISRCTN51125379)


N Engl J Med 2009; 361 : 1736 - 47.
(C)2009 Massachusetts Medical Society.


マイケル・ジャクソンはキング・オブ・ポップスって言われているけど、今まで本物の“ポップス”を知らなかった私は、高を括っていた。本物の“ポップス”っていうのは、『こういうことを言うのか』と、「THIS IS IT」を見ながら、感動に涙しそうになった。言葉を重ねると、どんどん陳腐になっちゃうんだけど、それじゃ、エントリーにならないから、、、、、続ける。

表現は難しい。。。今まで私は、ヴァン・ヘイレンがイイとか、レッド・ツッペリンがイイとか、言ってたけど、そういうのじゃない。ポップスは、、、、巧く言えない。

亡くなっていなければ行われていたイギリスでのステージ、ライブコンサートって表現じゃ当てはまらない。オペラじゃないし、劇でもない、映画でもない、コンサートでもない、、、、“ショー”って言うのが、当たらずとも遠からずって感じ?

『ステージの為に、あそこまでやるんだぁ!凄すぎっ!!』

ポップスってのは、ロックじゃなくって、R&Bじゃなくって、ジャズじゃなくって、、、、、ポップスなんだよね。要素としては入ってるんだけど。。。

MJ以前のポップスとは違うんだろうけど、MJが作ったのをポップスとカテゴライズすれば、マドンナやビヨンセ、日本ではシャングリラの“ユーミン”なんかも、ポップスの範疇に入るのかも。単に演奏して歌を聴かせるんじゃないんだよね。スケールは桁違いだけど。


ベストヒットUSAでは、つい最近、マイケル・ジャクソンの特集第2弾を放送した。MCの小林克也氏が話していた。『前回の放送で、マイケル・ジャクソンの偏見が払拭された』という手紙やメールをたくさん頂いたと。私もその1人。偏見が払拭された以上に、大ファンになってしまった。

小林克也氏は続けて話す。マイケル・ジャクソンは、アルバム【Off The Wall】で'80年度グラミー賞で最優秀R&B賞を受賞するのだが、彼は、R&B 部門での受賞をあまり喜んではいなかった。本当に自分のやりたい音楽は、違う、、、と。

この頃、曲を提供していて交流のあったポールマッカートニーは、MJが亡くなった後、『彼は生涯、マンチャイルドだった』と言ったのだそうだ。


あっ!マイケル・ジャクソンは、子供の人気者になりたかったのかっ!


言われてみれば、【Off The Wall】の"Rock With You"、や"Don't Stop 'Til You Get Enough"、は大人っぽいカッコよさなのだ。曲にしてもビジュアルにしても。

だけど、次のアルバム"Thriller"は違う。タイトル曲、"Thriller"では、本物のダンサーではなく、そこいらのギャング(不良)を集めてきて、踊りを覚えさせて撮影したんだとか。だから、誰にでも親しめるダンスになっている。

"Thriller"がリリースされた翌日、アメリカの子供たちは、真似して踊っていたのだそうだ。

マイケル・ジャクソンは大人子供なんだっ!って考えれば、彼の奇行は納得が行く。要するに『・・・・子供なんだよねぇ』だ。

『・・・・子供なんだよねぇ』は、マイケル・ジャクソンに対しては、嘲笑の表現にはならない。彼が望んでいるんだから・・・・って、今は、思っている。


ところで、「THIS IS IT」、リード・ギター担当の女性ギタリスト Orianthi 、すげぇ良かった。

ベックのバックでやってるベーシスト、タル・ウィルケンフェルド嬢と同じくらい気に入っちゃったよん。。。。

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2009年10月30日 12:35に投稿されたエントリーのページです。

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