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2004年06月30日

ダヴィンチコード

かなり面白い。グイグイ引き込まれてしまう。。。。今、通勤電車の中で読んでいる本だ。 
 
 
誰にでも有ると思うが、買ったのはいいが、ついつい、読まずにそのままになっている本。その本を、今、通勤電車で読んでいる。せっかく買ったのに、勿体無いからね!

本来、通勤電車の中では、英語の勉強と決めていたので、買い置きしてある未読本が尽きたら、また、英語に戻るはずだった。しかし・・・・。

女房がいつのまにか、買ってきてしまったのだ。『ダヴィンチコード』を。茉莉をもそっちのけで読んでいるくらいだから、よっぽど面白かったのだろう。そんな姿をみせられちゃ、読まない訳にはいかないじゃん!!


というわけで、英語の勉強したいのは山々だけど、通勤電車で読む事になってしまったのだ。

でも、電車に乗ったと思ったら、もう、目的地に着いてる・・・。もっと、読んでいたい!電車、事故でもオコサねぇかなぁ!なんて思うほど、途中で止められない。

とにかく、面白い。薦められる本だ。


上巻の途中なのだが、半陰陽についての話題が出てくるシーンがある。解説が、本の中では為されなかったので、ここで、私が補足しておくことにしよう。
 
 
 
■ヘルメスとアフロディーテの子息

 ギリシャ神話の中で、ヘルメスはスポーツと発明の神であり、男性美の象徴であった。ヘルメスは、女性の象徴~愛と美の女神アフロディーテと結婚して、ふたりの間に男の子をもうけ、その名をヘルマフロディストと名付けた。理想的な両親から生まれたヘルマフロディストはすばらしい美少年に育った。

 15才になった時、彼は旅に出た。ある日、清らかな泉を見つけそこで水浴びをした。泉に住む水の妖精サルマキスは、ヘルマフロディストの姿に見とれ、すっかり恋こがれてしまった。彼女は一生二人が離れ離れにならないで暮らせるようにしてほしいと神に祈った。神々はこの願いを聞き入れて、二人の体をそのまま溶かして交じり合わせ、一体となった男女両性の特徴をそなえた両性人間を創造した。

 男性か女性か分けがたく両性の性質を示すケースを半陰陽(ヘルマフロディテズム)と呼ぶ。この言葉は、ヘルメスとアフロディーテの息子ヘルマフロディストからきている。ヘルマフロディストの場合は、美しい豊かな乳房とペニスをそなえた姿が、証拠として絵画や彫刻に残されていて、男性と女性の両性の特徴を備えていたと考えられる。

2004年12月25日

破裂

やっと、通勤電車の中で『脳の中の幽霊』を読み終えた。
今朝から読んでいるのが、『破裂』だ。

『脳の中の幽霊』を読み終えたら、オリバー・サックスの『火星の人類学者』を読むはずだった。こちらの著者も脳神経学者だ。映画になった『レナードの朝』などで、一般の人にも知られている。

ところが、どんなことがあっても、本が好き(kmotoさん)のホームページで『破裂』を見つけてしまった。

「新世紀版『白い巨塔』!」「まさに悪魔の計画書」「超新星の大胆さ」と各書評家が絶讃!大学病院の実態を克明に描き、日本老人社会の究極の解決法まで提示する、、、、
と書いてある。

こりゃ、読むしかない!!全く知らない作家だけど、なんだか、面白そうだ。
速攻で、本園さんに注文したのは、言うまでもない。入荷するとすぐに売れちゃうよって聞いたのもあるし。


この『破裂』、著者は阪大医学部出身のお医者さんだ。現役なのかどうかはわからないが、著者のプロフィールのところには、これが2作目のように書いてある。
どうりで、描写が生々しい。


スピード感があって、グイグイ引き込まれる。多分、一作目も面白そうだろう。
ダン・ブラウンも『ダヴィンチ・コードが売れたら、それまで見向きもされなかった『天使と悪魔』が売れたみたいに、久坂部羊 氏の前作も売れると見た!!(出版業会のシロウトの当て推量だから、まったく、あてにはならんが・・・)


しっかし、自分の読んでる本のリストを眺めてみると、、、、偏ってる・・・。
本棚を見ても、、、、偏ってるもんなぁ・・・・。

ほんとは、お正月くらいは、ゆっくりと、まったりと、普段読まない分野の本を読んでみたいのだが・・・・。

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2005年01月22日

JAMA 日本語版休刊

JAMA (米国医師会雑誌) 日本語版が、3月号で休刊が決定した。印刷媒体から Web化 への変更に伴って休刊するらしい。結構なことだ。ペーパーレスは自体の趨勢だ。環境保護にも繋がるし。

実は、定期購読している雑誌の“遺伝子医学”も休刊してしまった。
がん医学の総合季刊紙 “CRC (Cancer Research and Clinic)”と言う雑誌も、1992年の発売と共に購読を開始したのだが、なんと翌1993年に、休刊になってしまった経験がある。

本屋の本園さんに聞くと、雑誌の類は、どれも似たり寄ったりで、売り上げが伸びないと、理由を付けてさっさと休刊にするのだそうだ。
専門誌なら、尚更、購読者が少ないのだから、存続が売り上げに左右されるのは必至なのだろう。
 
 
 
地球の環境を考えれば“紙”は極力使わない方が良いと思っているのだが(一年生の植物をパルプの原料にしている場合は、紙を使うことが環境破壊かどうか、私にはわからないが)、本って独特の雰囲気がある。

そうなのだ!
所有する自己満足とか、インテリアとしても知的なアイテムとして使えるし。

ってなわけで、定期購読している(知的なアイテムとしての)雑誌が休刊してしまうのは、少し、寂しいのだ。

幸いなことに、私は、仕事中もインターネットに接続できる環境にいる(作った※注1)ので、情報収集に不便を感じることはないのだが、やっぱり、ゆったりと寛いでページを捲って本を読むとうスタイルは捨て難い。

『じゃ、印刷して読めばいいジャン』って言われそうだが、全くそのとおりなのだが、やっぱり、お金を出して買っている雑誌だと思えば、読むのに気合も入るってものだから、印刷・コピーして読むのとは、ちょっと違うような気がする。(CRCは200ページ弱のペラペラな雑誌なのに1冊3000円もした!)


辛うじて昔の“本屋さん”(量販店じゃない)を知っている世代だから、本は他の商品と違って文化的な側面を持っていると感じる世代である。

環境問題などを引っ張り出して、自分に納得させようとしても『経営戦略で休刊は、ちょっと待ってよ』ってのが、本音だ!
 
 
 
※注1:LAN 環境には患者さんの情報が入ったサーバもあり、安易にはネット接続は出来ない。その為、LAN 内にプロキシサーバを設置することになったのだが、ネットワーク管理者として特別な教育も受けた訳でもない私にとっては、大変な作業でありました。

2005年02月22日

私のギリシャ神話

今、電車の中では『私のギリシャ神話』阿刀田 高 (著)を読んでいる。

何で、今、ギリシャ神話なのか?

別に取りたてて理由がある訳じゃ無いのだけれど、、、、、
『私のギリシャ神話』を読む直前に読み始めて途中になっている『異星人伝説―20世紀を創ったハンガリー人』ジョルジュ マルクス (著)を読んでいて、やっぱり、ヨーロッパの文化・分明に興味を覚えたのと、パゾリーニ監督の映画『アポロンの地獄』の内容がギリシャ悲劇の『オイディプス王』だったことを知ったのと、オイディプス(Oidipus)王のオイディ(Oidi)-が“腫れた”を現わし、プス(pus)-が足を現わすギリシャ語だったのと、『楽しい医学用語ものがたり』医歯薬出版 星和夫著を読んで、猛烈にギリシャ神話の原典に触れたくなったのだけれど、原典を読むほど時間も気力も無いので、、、、、

簡単な入門書は?というわけで、『私のギリシャ神話』を読み始めたのだ。

コレ、はっきり言って、面白い。フンフンなるほど!と一人で電車の中で思わずニヤついてしまう。阿刀田 高氏の文章が最高だ。


何故、コリントス王は砂漠に捨てられていた赤子を拾って我が子にし、名前を“オイディプス”と名付けたのか・・・ふむふむ、それで、オイディプスだったのかぁ!(これは医学用語ものがたりから)

また、このギリシャ悲劇『オイディプス王』がフロイトのエディプスコンプレックスの語源なのは有名だが、これも意味がよぉ~くわかったし。
(あっ、コンプレックスは正確には“劣等感”を意味するだけじゃないです。勘違いしてる方、多いですけど。あと、性格分類の外向的、内向的の意味もユングの定義したものとは大分違いますね。)
 
 
 
以前、ダヴィンチ・コードを読んでから、女房と、将来バチカン市国を訪ねて、ルーブル美術館にも行きたいねと話てた。
絵画や彫刻、教会の壁画など、このギリシャ神話をモチーフにしているものが多い。ますます、興味が湧くと共に、ギリシャ神話を知れば知るほど、西洋芸術に親しみが湧いてくる。あっ、もともと、俺って、美大に行こうと思ってた時期(高校1~2年頃)もあったから、その興味が再び覚醒したのかもしれない・・・。

関係ないけど、スピロペント(帝人)のパンフレットに“口笛吹いてるようなオッサン”が写ってるんだけど、あれが誰だかわかって、ホッとしている。ついでに一緒に居る女性と、真ん中の女性と、右端の女性が誰だかわかってうれしいのだ。(自己満足)


ケルベロスは召喚魔法の中だけの獣だと思ってたら、あぁ~ら、こんなところにいたのね!ヘラクレスとの絡みもあったなんて・・・。おかげで、教養のスキルを10ポイント獲得したみたいだ。勇気と剣のスキルは100貯まってるから・・・・って、
(。_゜)☆\(ーー;)バキッ

ロールプレイングゲームの世界にも影響を及ぼしているギリシャ神話!昔から知りたいとは思っていたのだが、原典に触れるという行動にまでは至らなかった。
今回、ドラクエⅧもやっている途中だったので、思いがけず、思いを遂げられたって感じもしている。


というわけで、ギリシャ神話がマイブームなのだが、おかげで、まめ知識やQ&A、Lecture がさっぱり更新できていない・・・・。

2005年03月16日

テロメアと旧約聖書

parp453.jpgLounge (-。-)y-゚゚゚ の最新作は『テロメア』だ。
お読みになった方は、気づいたと思うが、あれは旧約聖書のお話だ。もうひとつのテロメアが豊富な海の生物の方は、『八百比丘尼』のものがたりのプロローグだ。

---そんな馬鹿な?---

1000年の後には、本当になるかもしれ無い。

阿刀田高さんは『私のギリシャ神話』を書く20年も前から、ギリシャ神話、旧約聖書、新約聖書、アラビアンナイトに付いての解説書を書いていた。今朝からアラビアンナイトを読み始めたところで、その他の3冊は読破したところだ。

読み終えて、まさに、これらは西洋の文化、芸術、音楽、舞台劇や映画、さらには生活までにも影響を及ぼしていることが実感できる。思考ロジックを考える上では、必須である。

しかし、その聖書、成り立ちはイイカゲンなもんだ。だから、1000年後には本当に組み込まれるかも・・・・。っなワケないかっ?


ところで、今朝の新聞で、日本人の高校生は自国(日本)を誇りに思っていないということだ。それは、多分、高校生だけじゃないだろう。
日本の伝統的な“教育”は“こむずかしい”が重要視される。医学、医療の分野でさえも実践的なイギリス、アメリカの医学・医療を善しとせず、こむずかしいドイツ流を導入した。実践はアカデミックではないと。昔からだ。

教育者達は、同じ事を教える時にも、いかに型式ばって小難しく教えるかを第一に考えている。古事記や日本書紀でさえ、試験問題として問う形でしか教えていない。

天岩戸の前で繰り広げられた、ストリップショーの話しは試験問題としては適当とは教育者達は考えないのだろう。下腹部の“毛”まで晒した巫女さんの周りを、神々達が『ヤンヤ、ヤンヤ』の喝采を送っている図は、教室にはそぐわない。
(長野の戸隠の“戸”が天岩戸の“戸”を隠した場所だと知っている日本人は何人いるのか?)

源氏物語にしても“いわずもがな”である。(アミノサプリ調で!)古今東西、男は女が好き。

高校の授業で、コッチの方面をフューチャーして授業をしたら、馬鹿受け間違いなしと考えるのは私だけだろうか?

興味、好奇心をくすぐる手段にいろいろあって良いと、私は思うのだが、、、


ギリシャ神話、旧約聖書、新約聖書、アラビアンナイト・・・こういったものが生活の一部として身近に存在していて、みんなが知っている、そんな国にはいろんな面で勝てる訳ないと、つくづく思う次第だ。


私の人生もすでに40年を過ぎてしまったわけだが、今まで読む本(活字)といったら、医学や生物学の専門書や解説書の類が50%を越えていた。
神話や聖書などが、こんな世界だとは知らなかった。
もっと早くから触れていたら、また、人生も変わったものになったんじゃないかな?とも思ったりする。
まぁ、後悔している訳ではないし、自分の知的好奇心を満足させる為の結果なのだから、もしもはありえないんだけれどね。


これからの予定は、石ノ森章太郎の“サイボーグ009”やゲーム“ファイナルファンタジー”でしか触れたことのない“北欧神話”(ゲルマンの神々だ!)からユーラシア大陸を東に向かって移動することだ。
映画“ガンジー”はそれまでに見ておきたい。アインシュタインが「後世の人は、こんな人がこの世に存在したことが信じられないだろう」と評した人物だ。
最後に日本に辿り着き、マイブームは完結・・・である。

最後に気になること、一つ。

FFⅩに出てくるザナルカンドという町の名前は、アラビアンナイトに出てくる、弟王が治める“サマルカンド”となにか関係があるのだろうか?
関係あるなら、FFⅩの世界観が変わりそうで・・・もう一度プレーするか・・・。
ご存知の方、いらっしゃれば教えて下さい!

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