しかし、どう考えても“ウソ”くせぇ~!このキメラ!!
『シマウマの縞 蝶の模様』を読み終え、遺伝子の発現機構の一端を垣間見てその凄さに、ただただ感嘆してしまった私には、この縞の部分と白色の部分の“境目”がどう考えても遺伝子の発現による結果だとは思えない・・・。
多分、このキメラのお馬ちゃんの“オチ”は、、、飼育係が『言われたとおりに、白く塗っただけです』って言うことになりそうだ。エボデボ(evolutional developmental biology)の素養のある飼育係だったら、或いは世間をあざむけたかもしれないけど、この塗り方じゃ、“うそ臭さ”は拭えない。(どうしてウソくせぇのか知りたかったら、この本を読むべし!)
“くせぇ”と言えば、どこかの電車では誰かが“うんち”をもらしちっゃた為に『臭くってかないません』と、運休になってしまったとか。このシマウマもこれ位の“低レベル”の偽装だと思ってるんだけど、どうだろう?
さて、臭いと感じているもう一つは、やっぱり民主党の小沢代表の発言だ。
彼は、久間氏の『原爆投下しかたない』発言に噛み付いて『未来永劫、アメリカに恨み辛みを言いつづけるべき』と言ったとか言わないとか?自民党時代から今まで一貫して『米に謝罪を』と言い続けて来た人であったなら、党首討論での発言は意義深いものだけど、参院選を睨んで(バカな)国民へのイメージを植え付ける為なのが見え見えで、まったく“臭い”ったらありゃしない。
で、珍しく、朝日新聞が“自説”を交えず、たんたんと事実を書いていた記事の一部がこれだ。
【久間氏の発言要旨】日本が戦後、ドイツのように東西が壁で仕切られずに済んだのは、ソ連の侵略がなかったからだ。米国は戦争に勝つと分かっていた。ところが日本がなかなかしぶとい。しぶといとソ連も出てくる可能性がある。ソ連とベルリンを分けたみたいになりかねない、ということから、日本が負けると分かっているのに、あえて原爆を広島と長崎に落とした。8月9日に長崎に落とした。長崎に落とせば日本も降参するだろう、そうしたらソ連の参戦を止められるということだった。
幸いに(戦争が)8月15日に終わったから、北海道は占領されずに済んだが、間違えば北海道までソ連に取られてしまう。その当時の日本は取られても何もする方法もないわけですから、私はその点は、原爆が落とされて長崎は本当に無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだ、という頭の整理で今、しょうがないな、という風に思っている。
米国を恨むつもりはないが、勝ち戦ということが分かっていながら、原爆まで使う必要があったのか、という思いは今でもしている。国際情勢とか戦後の占領状態などからいくと、そういうことも選択肢としてはありうるのかな。そういうことも我々は十分、頭に入れながら考えなくてはいけないと思った。
これを読んで、違和感を感じる日本人ってどれ位いるんだろう?
中国や韓国のように、国家を挙げての“洗脳教育(日本憎し)”が日本にもあったなら、このような久間氏の発言に日本中が怒り狂うのも分かるけど、日本は戦争に負けた瞬間からアメリカのポチなんだからそんな事できるわけ無いし、やらなかったからこそ今の(物質的に)豊かな日本があるんだろう。
今回だって、久間氏の選挙区が長崎ってだけで、長崎の人の声はよく聞こえてくるけど、広島の人の声は聞こえてこないし、長崎の声だって、マスコミによって真意は捻じ曲げられてるんじゃない?
長崎の人たちは、身内や親しい人が一瞬で奪われた“恨み辛み”はあるだろう。その気持ちはよく分かる。そして、訴えたいのは、その事だろう!『俺たちの気持ちをないがしろにするな』と。
それを長崎の人達の“恨み辛み”を“核廃絶”だとか“世界平和”だとか、ことさら大袈裟なものにすり替え、ことさら重大な問題の如くマスコミや小沢党首は叫んでいるのだが、個人の“恨み辛み”と“外交”は別々に扱わなきゃならないんじゃないのか?
それに、長崎の人達の気持ちはよく分かるが、(戦争に限らず)辛い経験をしてるのは長崎の人たちだけじゃない。誤解を恐れずに言わせてもらえば、長崎の人たちは、その他の日本人から同情してもらいたいのだ。そういう次元の話でしょ?これって。
同情してもらいたい気持ちは大切だし、そういう本音を語ることで病んだ心は癒される。この方たちにとっては、核廃絶だとか世界平和だとかはどうでも良くって、外野=マスコミが的外れな同情、すなわち、被爆地の方の憤りを“神聖化”しているのにこそ、私は違和感を感じる。
そんなことで、政権を取ろうとしている政党の党首ともあろう大物が、まるでマスコミの操り人形のように、偽善を助長するような発言は、臭くてかなわないわけです。
政権取る気、あんのかよ?えっ?小沢さんよぉ!