《ちょい悪オヤジ》なんて言葉がある。しかし、日本人のちょい悪・・なんてのにはお目にかかったことは無いし、ワルになると“本物”みたいになっちゃうヤツばっかりだって思っていたら、矢沢永吉がかなりイイ線いっているって気が付いた今日この頃。
エアロスミスのスティーブン・タイラーしかり、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーしかり、とにかく《ちょい悪オヤジ》ときた日にゃ、白人ばっかりだ。
モンゴロイドがやっかむのもわからないではないけどねぇ・・・。
さて、タイトルの研究だが、内容については、拙“お仕事ブログ”で書いたので、こっちでは別の切り口で・・・。
大人のかっこよさに憧れて、子供達はタバコを始める。私もそうだった。
ダウンタウン・ブギウギバンドの《スモーキング・ブギ》にもあるように、初めて吸って頭クラクラ、おまけに気持ち悪くなって嘔吐してしまった・・・・なんて経験のある人、いるんじゃないかな。
ジミー・ペイジがタバコを吸いながらレスポールを弾いている写真(ポスター)は、男子だったら部屋に貼ってあるってのがフツーだった世代に育った私は、これまた普通に喫煙者の道を歩む事になるわけだ。
---だって、タバコ吸ってた方がカッコいいじゃん---
くわえタバコでギター弾いたり、バイクにもたれたり、車を運転したり、、、実際にやったが、、、やる前から想像していた事を実行しただけで、自然に振舞っていたわけじゃなく、未来予想図通りの行動を取っていた・・・・わけだ。
高校生のくせに生意気にも、どんな仕草でタバコを吸うのがかっこイイか?友達と相談なんて出来っこなくて、一人で映画みたり、ドラマみたりして研究して・・・、どうやったらまわりを出し抜けるかなんて。
とにかく、周りにいた“カッコイイ”人でタバコを吸っていない人はいなかった。だから、ゲロ吐きながらでも、タバコを吸えるように努力したのに・・・・。
そんなちっちゃな努力を笑い飛ばすかのような、いや、むしろ、“カッコよさの追求”に全く逆行することをしてきてしまった“ばつの悪さ”“間の悪さ”をあざ笑うかのような研究結果が公表されたのだ。
喫煙は男性型脱毛症の明らかな危険因子喫煙は男性型脱毛症(AGA)の明らかな危険因子であると、台湾のグループがArchives of Dermatologyの11月号に発表した。
同グループは、40~91歳の男性740人を対象に面接調査で喫煙と脱毛の他の危険因子、AGA発症年齢に関する情報を収集した。脱毛の程度の評価にはNorwoodとLudwigの分類を用いた。
年齢と家族歴を調整後、中等度~重度AGAと喫煙〔オッズ比(OR)1.77〕、現在の喫煙本数 1 日20本以上(OR 2.34)、喫煙強度(OR 1.78)との間に有意な正相関が認められた。また、早期発症AGAのリスクには喫煙への用量反応パターンが見られた。中等度~重度AGAのリスクは第一度近親者、第二度近親者および父方近親者の家族歴により上昇した。
この研究では、台湾人男性のAGA有病率は韓国人男性とほぼ同等だったが、白人男性の有病率よりは低いことが示された。
私は、ちょっと前にタバコは止めて今は非喫煙者の身分だから、この“ばつの悪さ”はほどほどには効いてはいるが、どちらかというと喫煙者をおちょくりたい気分にさせる知見であることは隠せない。このネタで書くって事は、そういう事なんだけど・・・・。
ふと、読んでる時に、考えた。
ここからは、少し、マジメ!
私は初めてタバコを吸った時『こんな臭くて気持ち悪いもの、よく吸ってんなぁ』って正直、思った。で、嘔吐した後も、ムカムカ、ムカムカと、とても中枢を刺激して快感を与え、薬物依存を形成する・・・状態に至るなんてもんじゃなかったし、禁煙した時も、明らかに“ニコチン中毒者の離脱症状”は顕れなかったから、ニコチンパッチも貼る事もせずに成功しちゃったわけだ。
もしかしたら、吸い始めた時に“嘔吐”する身体反応を示した人って、基本的にニコチン中毒に耐性なのかもしれない。っていうか、薬物依存を形成しずらい遺伝子型なのかも。
吐きながらも無理して吸いつづけた結果、ニコチンその他の一過性の有害反応には“馴れた”だけで、依存は形成されない、、、ってだけだったのかもしれない。そういうタイプの喫煙者が、私以外にもいるとすれば、その見分け方は『ゲロしたかどうか?』かも。
タバコ吸いはじめにゲロ吐いた人!試しに禁煙してみたら?依存を形成してなきゃ、ニコチンガムもパッチも使わずに禁煙できるかもよ!食後の一服みたいな習慣は我慢しなくっちゃならないけどね。
かっこ良くなろうとして頑張ったのに、それが原因で逆にかっこ悪く(禿の人ごめんなさい)なっちゃうってんだから、禁煙しない手はないよね?!