CB1R 以降のシグナル伝達を、BRCA1の生成物が影響を与えているらしい。
マリファナといえば、その生理作用は色々と発見されているが、乳がんとも関係があるのは、、、、よく、わかんないや。
この巨大な BRCA1蛋白質は、DNA修復、細胞周期制御、転写制御、アポトーシス誘導、中心体複製制御などと、多様な生理活性が知られているにもかかわらず、現在知られている生化学的活性は"ユビキチンリガーゼ活性"だけだという。
乳がんとBRCA1蛋白質との関係では、このN末端側のBARD1 との結合領域(このヘテロダイマーがRING型 E3 リガーゼとして機能する)に変異やDNA methylation などが起こり、機能しなくなると・・・・ってシナリオが考えられている。
マリファナと乳がんの関係では、BRCA1蛋白質のN末端側とはなんの関係もないのかもしれない、、、、まったく、よく、わかんないや。
神経突起成長のメカニズム(The Logic of Neurite Outgrowth)Science May 16, 2008, Vol.320
カンナビノイド受容体1(CB1R)は、神経突起の成長を制御しており、中枢神経系の発達に重要な機能を果たしているだけでなく、いくつかの病気に関連して薬剤の標的ともなっている。
Bromberg たち(p. 903)は、DNA配列上の転写のプロファイル分析と、既知のシグナル伝達ネットワークのグラフ理論解析を併用して、CB1Rによるシグナル伝達の影響を調べた。
予想外だったのは、乳ガンの感受性遺伝子であるBRCA1の生成物は、 CB1Rが刺激した神経突起の成長の期間中、活性化された転写制御因子を制御しているらしい。
更に、BRCA1が枯渇すると、CB1R-刺激による神経突起の成長が実際に抑制された。
転写制御因子PAX6もまた、カンナビノイド シグナル伝達(cannabinoid signaling)に応答して制御されていた。
このような形式のネットワーク解析は、複雑なシグナル伝達の決定論理を決めるのに役に立つ。
Design Logic of a Cannabinoid Receptor Signaling Network That Triggers Neurite Outgrowth
p. 903-909.
良くわかんないといえば、国家予算ってのも良くわかんない。
一般会計と特別会計ってのがあり、それと消費税や所得税などと特定財源との関係は、まるで生体のシグナル伝達機構並に複雑だ。
今朝のズーム・インでは、ガソリン税は道路特定財源としてじゃなく、一般財源とし医療・福祉に使えるようにしたいと、桝添大臣は言っていた。ガソリン税の延長が決まった時には、冬柴大臣がありがとうと言っていた。これは道路造りに使える特別会計枠だから、冬柴大臣から感謝するのも納得がいく。だとすれば、桝添大臣は税金を医療・福祉に使いたいなら、一般財源にするんじゃなくって、厚生労働省の特定財源としなくっちゃ、思った通りに使えないのでは??なんて疑問が湧くのである。
私の乏しい知識では、一般会計分の予算配分は財務省が主導権を持ち、特別会計分は各省庁が主導権を持っているって認識だ。だから、一般会計枠に入れたんじゃ、財務省の権限により分配することになるんだから桝添大臣には権限はないんじゃないの?
そして、そんな仕組みが、国家の予算が民間企業の粉飾決算に相当するように思えてならないのだけど、それとも、私が根本的に認識を間違っているのだろうか??
一般会計と特別会計との重複では、例えば基礎年金を例にすると、基礎年金は3分の1が国庫負担で3分の2が保険料負担だ。年金保険料は特別会計の歳入となり、特別会計からの支出として給付される。この時、国庫負担分は、一般会計から年金特別会計に支出され特別会計の歳入となり(この場合、歳入って言うのか?)、年金の支出として支払われる。
このような一般会計の支出=特別会計の収入、特別会計の支出=一般会計の収入といった関係が民間企業で言うところの、分社化して粉飾決算みたいなものに見えてしまうのだ。
大企業の場合には、部門ごと収支決算を出すのは当然のことで、ある部門がものすごい赤字なのに、会社全体として黒字になるという場合、赤字部門の事業の見直しが遅れてしまうって事になるからだ。でも、分社化すると、ホリエモンのライブ・ドアのように、お互いに売り買いして、見かけ上、業績をあげ、株価を釣り上げて、、、なんてことも出来ちゃう。
国家予算で、こんなやりとりをするのは、なんか、誤魔化したいことがあるからなのか?なんて、下衆の勘ぐりも、当らずとも遠からずって事なんじゃないのか?
北海道医師連盟の 中川俊男 氏の『特別会計-真の国家予算を考えよう-』というコラムを読むと、一般会計の医療費30兆円がどうのこうのという言葉は、一体なんなの?って思ってしまうわけだ。
ほんとに、一体、なんなのだ??
年末の給与と一緒にもらう源泉徴収票に書いてある通り、日本人はみんな、手取り分以外は"税金(名目はいろいろだが)として納めている"わけだ。
この手取り分以外の納める金額の総合計って、いったい幾らなんだろう?
そして、一年間で使った後、幾ら残るんだろう?(当然、赤字なんだろうけど)
どうして、こんな簡単な明朗会計が出来ないんだろう??金の入り口と出口を一つの口座からってすれば簡単なのに・・・・。
だから、後期高齢者保険が問題にされるんだよっ!
マスコミは政府の説明不足って事で取り上げるけど、後期高齢者にこんなややこしい事言ったって、聞いてくれやしない。それどころか、最初から聞く耳なんぞ持っていないんだから、どんな制度を作ったって、反発されるに決まっている。
銀行口座の金の出入りを見せて、何処にどれだけかかっているかを見せてあげれば、一目瞭然!!後期高齢者だって、納得せざるを得ないんじゃないの??
それに、後期高齢者の苦情は、現場の我々にも降りかかってくるんだ。2年も前に決まった事なのに、今ごろ・・・。そして、説明を求められたって、上記にように私自身がよくわかっていない事なんて、人に説明できる訳がない。
『お金が足りないから』って言われたってねぇ・・・・。その足りない部分を明朗に示せっちゅーの!
マスコミは重箱の隅を突っついたり、揚げ足取ったりばかりじゃなく、老人だけでなく、こういうのに疎い私のような理系人間にもわかりやすくレクチャーしてもらいたいものだ。