自動車の安全性の指標のひとつに、衝突実験がある。オフセット衝突といかいう映像をご覧になった方も多いのではないだろうか?
でも、あの衝突の映像を見せられて、どんな場合が安全でどんな場合が安全でないのか、理解できる人はほとんどいないのではないだろうか?
私も理解できない一人だった。
『だった』と過去形なのは、非常に危険な場合の映像を見たからだ。
http://jp.youtube.com/watch?v=L9fvHwVUNdQ&feature=related
上の動画の1分30秒過ぎの(中国製)車の壊れ方・・・・・、半端じゃない。冒頭に登場するレクサスの潰れ方と比べたら、車に詳しくない人が見ても『ああっ、これじゃ車の中で死ぬな』って思うだろう。
Aピラーとサイドシルがマッチ棒のように折れ曲がる・・・・・搭乗者エリアがグシャってつぶれる・・・・・日本車では見られない現象だ。
衝突安全性のビデオを見ても、いまいち、何がどう安全なのかわからなかった原因が、今、ようやくわかった。
今まで、中国製、韓国製の車の衝突安全性のビデオを見たことがなかったからだ。
危険な状態を知れば、安全な状態が“認知”出来る・・・・・・、安全が空気のようになっていると・・・・、良くあることだ。
ところで、上のビデオ、エロイやつを探していて偶然みつけた・・・・・わけじゃなく、google で『R35 GT-R YouTube』と検索した結果なので、、、誤解なきよう・・・(これじゃ、逆効果かなぁ・・・とほほ)
話は変わって、関東の薬学部、薬科大学では来年度から始まる6年制カリキュラムの必修単位である病院・薬局での実務実習先の確保が大きな問題となっている。
【LDLコレステロール=悪玉の終焉?】でもちらっと触れたのだが、その後、色々と内情を知るにつけ、多くを書けなくなってしまった。。。。私、、、
というわけで、なぜ、薬学部に6年制を導入する必要があったのかを、もう一度、振り返ってみると・・・
薬剤師会や薬学の関係者は口を揃えて『薬剤師の資質向上のため』と言っている。確かに、すばらしい理由だ。これを反対する人はいないだろう。
ところで、この“資質向上”という言葉だが、MMJ のコラム(金城 紀与史 氏)に、『米国では医療の質を高めるため、出来高払いの弱点を是正するために、病院の医療成績の公表と、金銭的インセンティブと成績を連動させた Pay for performance がいろいろな形で導入されいる。』とあった。
具体的には、病院や医師の成績を公表する。患者は成績の良いところに集まり、成績の悪いところは努力するようになり、ついていけないところは市場原理で淘汰される。1989年以降、ニューヨーク州では病院と外科医ごとの冠動脈バイパス術の手術成績を、患者リスクを調整して公表したところ、89年から92年までの間で、州全体のリスク調整術後死亡率が41%低下したとの事。
はたして、このような“わかりやすい”医療の質を薬学、薬剤師の資質に当てはめることが出来るのだろうか??私は、長いこと(20年以上)薬剤師をやっているが、未だに“薬剤師の資質”を具体的に言葉にすることが出来ない。
同様に“専門薬剤師”“認定薬剤師”というのも、若い薬剤師たちの勉強することへのモチベーションにこそなれ、薬剤師による医療の質を向上させる具体的な貢献が目に見えてこない。
日本薬剤師会は、薬学部6年制が“悲願”だったそうだが、一体、薬剤師の将来にどのようなビジョンを描いていたのだろうか?
『薬剤師の資質向上のため』なんて言葉は聞きたくない。誰か具体的な事を語ってほしいのだが・・・・・。
薬剤師の資質ってのは、世の中の“安全”と同じで、あって当たり前、ミスはなくて当たり前って範疇なのかもしれない。決して、積極的に“治癒率の向上”“合併症の減少”“対医療費効果の向上”など、わかりやすいものではないのかもしれない。
(その昔、薬剤師会は医薬分業すれば無駄な薬を使わせなくなるので、医療費は抑制できると言っていた。今、薬剤師会は厚労省のお役人あたりからも、この点に関し『嘘つき』呼ばわりされている。今の医療制度や薬剤師会のていたらくでは、医療に対して積極的な貢献はできっこないのは、火を見るより明らかだが・・・)
もし、そうなら、中国製、韓国製の非常に危険な車のような例を出して、日本の薬剤師は安全ですとやるしかないのか???
(手帳の活用や薬の説明みたいな情報サービスは、医療の質には含まれない。あれは患者満足度を向上させるだけのものだ。マニュアル作って徹底させれば誰にでも出来る服薬指導で、服薬コンプライアンスが向上したなんてのも薬剤師の資質とは関係ないよ)
だとしたら、なんか、やだなぁ・・・・・・。
っていうか、私の知らないところ(そういう薬剤師がいっぱいいることは知っている)にいる中国製、韓国製の非常に危険な車のような薬剤師の資質を向上させる為に、6年制が必要だった・・・・と言われれば、このビデオを見てから“車の衝突安全性”が理解できたように、『薬剤師の資質向上のため』という言葉が理解できる。
また、中国製、韓国製の車とレクサス製の車を区別するために“専門薬剤師”“認定薬剤師”が必要だというなら、その存在意義も良くわかるというものだ。
でも、それって・・・・・・・・・
注意:中国製、韓国製と名前を出したのは、ずばり事実を引用しただけであり、別な意図や隠喩ではない。また、中国人、韓国人を中傷するものでもないし、中国、韓国を非難するものでもない。
私のブログを長く読んでいらっしゃる方はお分かりだが、私は中国や韓国の反日的な態度に対して、それを『自国の利益のためだから当然』ということはあっても、非難したことは一度もないし、考えたこともない。
私が、非難するのは、中国、韓国に媚を売る自虐的歴史観の日本人に対してだ。こういう奴らの人道的ぶった態度は偽善で独善だからだ。こういう態度は、非常にうそ臭い。自分の利益を省みない行動は、もはや“生物”とは言えないから、本心だとしたら本物のマゾヒストだ。しかし、もし、なにかあったら、中国、韓国に亡命するというのなら、媚を売るのもやぶさかではないけれど。
マゾヒズム
(英masochismのドイツ語読み)
1 相手から肉体的な苦痛や精神的苦痛を与えられて性的満足をうる異常性欲。このような人物を主人公とする小説を書いたオーストリアの作家、ザッヘル‐マゾッホに由来する語。被虐愛。⇔サディズム。
2 (転じて)一般に、自虐的な傾向・性質。