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ブロッコリーは喫煙者の友?

20081206_smoking.jpg不思議なんだけど、タバコを吸いたいヤツは自分の意思で吸ってるんだから、放って置いてあげればいいと思うんだけど、おせっかいを焼きたいヤツが、世の中にはゴマンといる。

この手のデータをせっせと集めるのも、その手の一味に違いない。

がんになるのは当人にとっては、“all or nothing”のはずなのに、それを確率論に摩り替えて、意味の無い疫学調査に意味を持たせようとしている。。。。と私なんぞに下衆の勘繰りをされても仕方が無い。

そして、この手のデータは“みのもんた”や“あるある大辞典”のかっこうのネタになる。

だが、まてよ!この不況の時代に、消費活動に弾みがつくのなら、なんでもアリなんじゃないのか??って思いも頭をよぎる。別に、野菜を食べ過ぎても害にはならないだろうからね。自分で判断すりゃ良い。


その昔、ギリシャにおいてペロポネソス戦争の時代に活躍したアテネの偉大な政治家ペリクレスは何が一番優れていたかと言うと、民衆に『この国の政治は、自分たちが直接動かしている』と思い込ませたことによるのだとか。

結局、偉大な政治家は、民衆に騙されている事を悟らせずに手玉にとる事が出来るのだ。翻って、今の政治家はどうだろう?答えは誰の目にも明らかだと思うが。。。。

“みのもんた”や“あるある大辞典”などを筆頭に、マスコミも同様だ。やっていることは、民衆の思考停止を招くことだけ。

たしかに、民衆の思考を停止させれば、御しやすいのかもしれないけれど、民衆は馬鹿ばっかりじゃない。自分で考える人もいる。だから、ボロが出る。

しかし、民衆自ら『俺達ゃ、頭使ってるもんねっ』って思わせておけば、反発する人間なんぞは現れない。しかし、これは高度なテクニックを要する。私自身も、ペリクレスがどうやって何十年も“陶片追放”を免れたのかわからない。まぁ、だから偉大なんだろうけど。(ペリクレスがいなくなったとたん、アテネはスパルタにやられ、スパルタはテーバイに取って代わるも、どっちにせよ都市国家の域を出られず、船頭多くしてギリシャはまとまらない。やがて、王政のマケドニアに支配される。支配したのは、ご存知アレキサンダー大王の親父ってことだもんねぇ)


で、身近なところから民衆にあたまを使わせるには?って考えたら、『タバコの害は自分で考えなっ!』ってところに行き着くわけだ。(って、俺だけじゃねぇ~よな?)

おせっかいはやめた方がいいんじゃねぇのぉ??


ところで、日本人は別な意味で思考停止を“善し”とするところがあるって思う。自分の事も自分で決めないで、大勢の流れに身を任せる・・・・・。先進国の中でAIDSは増え続け、アルコール消費量も増え続けているのは、思考停止しているから以外のなにものでもない。
 
 
 
話は変わるが、最近知った事で、面白いことがある。裁判員制度が気になっているので、その周辺を調べていて hit したものだ。

私のところに、裁判員候補者としての連絡が来たのかどうか、それは言えないが(『来た』とも『来てない』とも言えない。だって、言ったらいけないんだよね?)、最近、こんな事(「裁判」と「判決」の違いなんての)を知ってしまったので、考えさせられたのだった。

ソクラテスは青年に害悪を及ぼしたという罪で裁判にかけられ、死刑を宣告された。ソクラテスはその裁判に不服だったが、弟子達に脱獄を勧められた時、「この裁判は受諾し難いが、その判決を受諾しなければ法治国家は成り立たないから判決には従う」と、従容として毒を飲んで死ぬ。。。。

というエピソードは、みなさんもよくご存知だろう。

"Japan accepts the judgments of the International Military Tribunal for the Far East and of other Allied War Crimes Courts both within and outside Japan"という文章は、どうだろうか?ご存知だろうか??なんとなくわかったかもね。

そう、サンフランシスコ講和条約11条の原文だ。

で、Japan が accepts した judgments の judgments は、どう訳せばいいのだろう?

当時の外務省はこれを「極東国際軍事裁判所並びに国内外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾する」と翻訳したそうだ。その為、多くの日本人が、日本は「東京裁判」そのものを受諾したと思っている。

と、えらそうに書いたが、実はこれは受け売りで、上智大学名誉教授 渡部昇一氏 の考えだそうだ。


で、私も、英語の翻訳サイトで上記文章を和訳させてみた。

まずは、エキサイト翻訳。
『日本は極東への国際Military Tribunalと他のAllied戦争Crimes Courtsの判断を日本以内と日本の外に受け入れます。』

次に、Yahoo Bable Fish 翻訳
『日本は他の同盟戦争犯罪の極東のための国際的な軍事裁判の判断を受け入れ、日本の内のそして国外の両方を招く』

まぁ、どちらの翻訳も日本語としては“酷い”ものだが、どちらも、judgments を“判断”と訳しており、決して“裁判”とはしていない。


どうして、外務省は judgments を“裁判”としてしまったんだろう??


文脈から考えて、判決=裁判 となるだろう・・・・って事なのか??

戦犯たちは、1946年4月29日に起訴され、1948年12月23日に死刑執行されたという、非常に政治的な裁判だ。負けたんだから政治的な制裁の意味があるのは当然だと思うし、立場が逆だったら、アメリカの原爆投下を“非人道的”として断罪しただろうから、ソクラテスが判断したように、世界の秩序を守るためには、日本が“判決”を受け入れるのは当然だと、私も思うのだが、、、、

その他諸々、証拠の捏造、隠匿、証人の証言を途中で打ち切ったりと裁判自体の進め方や日本だけが非人道的・・・云々に関しては、到底、受け入れてはならない筈だ。なのに、外務省はどうして、全てを受け入れるかのように“裁判”としてしまったんだろう??
(逆に見れば、諸外国は『日本は judgments を受け入れただけなのに、何故、あんなに卑屈なんだ?』って思うのだろう)

もしかして、全てを受諾して『はいはい、私達日本が、すべて悪ぅございました』と言っていれば、後のことは何も考えなくても良い・・・・・・・・。って事なのか?

だとしたら、恐ろしい。

それが証拠に?、田母神俊雄氏の考えは、政府もマスコミもこぞって否定しようとしている。“村山談話”だけに論拠を求めるのは、どう考えても無理があるもんねぇ!あっ!村山談話だけで納得する民衆を作るためにも、思考停止は必要・・・・・・。


閑話休題。ってことで、私は、何度も書いてるけど、小学校・中学校の頃から、肺がんで死んだ人の肺組織を見せつつ、『タバコを吸うと、こんなことになることがあります。まぁ、ならない人もいるから、後は、自分達で考えなさい』という教育しかないっ!って思ってるんだけど、どうだろう??


以下が、エントリーの元ネタです。

提供:WebMD

アブラナ科の野菜は喫煙者の肺癌リスクを低下させる

Miranda Hitti
WebMD Medical News


【11月18日】ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜をたくさん食べる喫煙者と元喫煙者は、そうでない喫煙者より肺癌になりにくいようだ。

これはロズウェルパークがん研究所(ニューヨーク州バッファロー)の研究者らが今日、ワシントンD.C.での癌予防に関する米国癌研究会議(AACR)で報告したニュースである。

「まず初めにすることは禁煙」と研究者のLi Tang, PhDはWebMDに話す。なぜならば、肺癌発症の「リスクを下げるためにはやはり禁煙が一番効果的」だからである。

禁煙に加えて、喫煙者と元喫煙者はブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、ケール、かぶら菜、からし菜、コラードグリーンなどのアブラナ科の野菜をたくさん、それも生で食べるとよいとTang博士は言う。

一方、絶対に肺癌にならない「魔法の野菜はない」とTang博士は注意する。しかし野菜を多く食べて損することはない。

Tang博士のチームは、948名の肺癌患者と1743名の非肺癌患者に喫煙歴のほか果物、アブラナ科野菜、その他野菜の摂取量について質問した。

喫煙者でも特に元喫煙者では、アブラナ科の野菜をたくさん食べていることが肺癌リスクの低下に関連していた。

だからといってアブラナ科の野菜が肺癌を予防したということではない。Tang博士の研究は観察研究で、アブラナ科野菜の肺癌予防効果を直接調べたわけではない。

しかしアブラナ科の野菜に含まれるイソチオシアン酸という成分に抗癌作用があることが他の研究で分かっている、とTang博士は指摘する。

Tang博士の研究で最もよく食べられていたアブラナ科の野菜はブロッコリー、キャベツ、カリフラワーであった。加熱によってイソチオシアン酸を活性化するのに必要な酵素が壊れてしまうので、これらの野菜は生で食べるのが一番いい、とTang博士は言う。

今年の2月、ブロッコリースプラウト抽出物中のイソチオシアン酸にラットの膀胱癌予防を助ける作用があると別の研究者が報告した。

また7月には、ブロッコリーを週に数回食べる男性は食べない男性より前立腺癌になりにくいことが別の研究で明らかにされている。

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2008年12月06日 11:17に投稿されたエントリーのページです。

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