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木の上でウンコをするな!!

20090316_Indian_Buddhist_priest.jpg仏教の発祥の地、インド仏教の仏典には『木の上でウンコをするな』と書いてあるらしい。。。。。

。。。。。。どうしてこんな取り決めをしなくっちゃならなかったのか????


まぁ、その答えは、宗教とか文化の研究者にお任せするとして、ちょっと日本人には想像できないと思う。。。

価値観の相違と言ってしまえばそれまでなんだけど、日本人どうしの間でも、『えっ!?ちょっと』という事が結構ある。

先週の土曜日、従兄弟と飯を食っていて、そこでの話し。(私には想像できなかったし、従兄弟も同様だったみたい)

彼の勤務先の上司(教授)が、95歳で亡くなった患者さんのご家族にお悔やみとともに『大往生でした』と言ったところ、家族から猛烈な抗議にあったとのこと。

・・・・・

私は、インド仏教の仏典に『木の上でウンコをするな』という事が書いてあるのを知ったときと同様なショックを受けた。


私も、いつも来ていた患者さんのご家族から『先日、亡くなりました。いつも、お薬でお世話になり、ありがとうございました』と言われることが、たまにだが、ある。そんな時は、お悔やみの後『大往生ですよ』と言葉を添えていた。。。。っていうか、高齢の場合そのように言うもんだと思っていた。

しかし、、、、である。

世の中、医学部の教授ですら、価値観に合わなければ一刀両断されるご時勢、私なんぞ、一介の薬剤師は、対応に誤まれば、竜巻に巻き込まれるようにもみくちゃにされ、ボロ雑巾のように力尽きる・・・・・・。対応に誤まれば・・・・・・。


言葉は難しい。同じ言葉でもタイミングにより印象は変わるのだ・・・・・・。


でも、【言葉は難しい。同じ言葉でもタイミングにより印象は変わる】は、お互いが平等の関係にある時に、用いる“理屈”であるべきなんじゃないのかなぁ。

『お前の言い方は気に入らない。人の感情は千差万別だ。私は患者の遺族だ。無性に悲しいんだ。勝手に“大往生”なんて言われたくない。もっと、生きられた筈だ・・・・・』

なんて一方的に言われて『申し訳ございませんでした』と詫びるのは日本人くらいだろう。


ところで、日本の客商売における“接客術”は世界一なんだとか。常に“平身低頭”な所が他国では絶対見られないので、そういう評価があるらしい。

そのくせ、日本人が客になった時には、世界一、嫌な客なんだとか。諸外国で横柄な態度で「俺は客だぞ」とやっても、ぶっ飛ばされるだけだしねぇ。
 
 
 
木の上でウンコをするヤツがいなきゃ、インドでも仏典に禁止事項として記されなかったんだと思う。インド人(仏教徒)は、木の上でウンコをするヤツに対して嫌悪を感じるのだろう。だから、禁止行為とした。

だが、日本人が、木上からウンコをするヤツをみても、“嫌悪”というよりは奇異なモノに対する“興味”の方が強いのではないか?
 
 
 
日本でも“モンスター患者”が話題になっているが、それを『諸外国並みに増えた』というのは、間違っているんじゃないのかなと、ふと、思った。

外国での“患者からのクレーム”と、日本での“患者からのクレーム”は質が違うんじゃないのかなぁ???

そう、外国人から見ると、日本の“モンスター患者”は“木の上でウンコをするヤツ”に見えるんじゃないの?!


そういう目で見てあげれば、日本のモンスター患者もカワイイもんだ・・・・。

     ┐(´∀`)┌ヤレヤレ(ってワケにはいかねぇ~かっ!)

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2009年03月16日 12:13に投稿されたエントリーのページです。

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