睡眠不足による記憶や認知の障害が、薬で抑制することが出来る・・・・って聞くと、覚せい剤??ノリピー??って思うだろうけど、違うんだなぁ、これがっ!
答えは、ホスホジエステラーゼ阻害剤。
オイオイ、それって、普通に使ってるジャン!!
ってことで、定期試験真っ最中?の学生諸君は、徹夜で勉強する時には、夜に1錠、朝に1錠飲んで、学校に行って試験を受けてみよう!!
人体実験だぁ!!もし、効果があっても、ライバルには言っちゃダメだよっ!
でも、間違っても、お父さんに『バイアグラ、くれよ』なんて言わないようにね!!
お母さんの為に使っているならともかく、そうじゃないことが発覚でもしたら、家庭崩壊・・・・!
まじめな話なら、喘息の友達がいるなら、つぶさに観察してみよう!!徹夜にめっぽう強かったりしたら、テオフィリンのお陰だったかも!!(って、まじめな話じゃないなぁ)
Nature 461, 7267 (Oct 2009)睡眠が妨げられると認知機能に影響が及び、記憶や学習などの障害が起こることはよく知られているが、断眠が脳の機能に影響を及ぼす機構についてはわかっていない。
今回新たな実験で、サイクリックAMP経路、特に海馬のサイクリックAMP依存性プロテインキナーゼA(cAMP/PKA)に基づく可塑性の低下が、断眠が機能に及ぼす影響の標的であることが明らかになった。
ホスホジエステラーゼ阻害剤によってサイクリックAMPシグナル伝達を元に戻すと、記憶障害も回復する。
このことは、cAMP/PKAシグナル伝達の増強因子が、断眠が認知機能に及ぼす影響を抑止する治療法となる可能性を示している。
Letters to Nature p.1122
今朝、7時前に、携帯電話にメールが届いた。。。。
こんなに早く、、、何か悪い知らせ・・・・、なんてドキドキしながら確認すると、山形の後輩からだった。。。。「人工記憶」ハエに書き込み 英米チームが成功ってネタで。
今、それを調べていたんだけど、、、、、(asahi.com より)
『 ショウジョウバエに、ある種のにおいと同時に電気ショックを与える「訓練」を繰り返すと、その記憶をもとに、同じにおいを避けて動くようになる。研究チームは、そうした仕組みを担うショウジョウバエの脳の組織が12個の神経細胞(ニューロン)でできていることを突きとめた。
光を当てる特別な方法で、訓練を受けていないハエの神経細胞を活性化させて「人工記憶」を書き込んだところ、ハエは危険を体験していないのに、そのにおいを避けるようになった。』
というもの・・・・・・・。
なるほど、ハエの場合は、『パブロフの犬』の条件反射が、たった12個の神経細胞で実現できているのかぁ!!こっちの方が、スゲェって感じるんですけどぉ。意外と単純なのかも!ヒトの条件反射も・・・・。
で、この12個が活性化していると、その匂いを避けるようになる。(ホントに匂いは特定できてんのか??)
ならば、12個を活性化してやれば、その匂いを避けるようになる。。。。?やったら、その通りになった・・・・。
でも、これ、記憶じゃないじゃん!条件反射は“記憶”って言わないジャン??それとも、生理現象の言葉の定義の問題?
まぁ、どっちにしても、朝も早よからのメールのやり取りでは、ハエの記憶から、映画マトリックスの世界に言及し、夢との相似から、ターミナルケアへの応用へと、話は飛んだのだった。
不治の病や老化に対しては、身体的な治療は意味が無い。ならば、他覚的には意識不明の状態でも、当人は、病気・老化のなかった頃の自分を夢見ながら(夢を見させられながら)、幸福のうちに死んでいくってのは、どうだい?ってね。
肉体至上主義で長生き=幸せの信望者たちからは、バッシングを浴びそうな話だけど。。。
まぁ、もっとも、ヒトの脳に刺激を加えて、夢もしくは幻覚を見させることが可能な時代には、脳以外の身体は、取替え可能になっているのかもしれないが・・・・。そうなると、脳の病気以外は、病気じゃなくなる・・・・・。