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不景気をポジティブにとらえよう!

20091209_Mus_musculus.jpgはじめに、コンピュータネタで。

私は自前で Web サーバを構築してるのだが、Linux の勉強不足のため、仕方ナシに Windows で運用している。そして、先日、perl で作った自前の cgi で、サーバを何度もダウンさせてしまい、、

いや、自分が原因だと気づくまで、丸一日要したのだが、、、、

はじめは、どこからかのアタックだと勘違いして、アクセスログをつぶさに調べまくって、、、、疲れ果て、ONU【光回線終端装置】から LAN ケーブルを引っこ抜き、ローカル・ループバック・アドレスにアクセスして、その cgi が動くのかどうかを調べたら・・・・・

あら、びっくり、ミルミルとメモリを使い果たし、、、perl が異常終了のメッセージ、、、、もっと、ページファイルを増やせと Windows から怒られ・・・・・。

スクリプトを見直してみたら、、、、、、いました、いました、虫が。

巷では、圧倒的に Linux + Apache HTTP Server だ。

私も、Windows じゃかっこ悪いから Linux で、、、とか思ってたんだけど、もしかしたら、ダウンさせない為のメモリ管理が、しっかりしているのかも!? Linux は。

とはいえ、 Linux サーバを買う余裕もないし、 Linux の勉強をする余裕もない。。。


というわけで、、、、開き直り、、、、自分のフィールドに引っ張り込もう!!うひょひょ。


不景気でお嘆きの貴方!ここはひとつ“健康にとって良い時代”だと、捉えようじゃありませんか!

病院に行って、薬もらって、飲むだけが“健康になる手段”じゃないんですよ!!

って、なにか怪しい“教祖”様のようだけど、、、、、私が書くんだから、人道的でいい子ちゃんな内容なワケはないジャン!

(だけど、私の給料とボーナスは薬をジャンジャン使ってくれて売り上げが伸びたほうがいいんだから、考えようによっちゃ、私の行為は自虐的で、利他主義で、、、、と思ってくれる人は・・・・・・いねぇだろうなぁ)

不景気で、懐がさびしくなったなら、食費を削る、、、、これ、健康になる基本!

世界の一流医学誌にさえ、食事制限による“長寿”の研究成果が掲載されているご時勢。ネズミちゃんなどでは『平均寿命が倍に伸びる。伸びるだけじゃなく、人間で言うところの生活習慣病の類の発病もない』と、、、、いい事尽くめなのだ!

ネズミの話しだからなぁ・・・・・なんて言ってるあなた!最近じゃ、霊長類でも確認されたんですぜ!


というわけで、この辺の最新のホットな情報をお届けしましょう!!

医学:Foxa2が肥満を防止する可能性

Nature 462, 7273 (Dec 2009)

インスリンが、飢餓および摂食に応答して、代謝と行動を調節する新規な機構が発見された。

神経ペプチドであるオレキシンやMCH(メラニン凝集ホルモン)は、絶食時に脳の古典的な「摂食中枢」である視床下部外側野で放出され、動機付けられた行動を誘発し、食物摂取を促進する。

今回マウスを使った研究で、オレキシンやMCHの発現は、転写因子Foxa2による調節を受けていることが示された。

摂食後には、インスリンシグナル伝達がFoxa2の影響を無効にし、オレキシンやMCHの産生が止まる。

Foxa2が恒常的に「オン(活性型)」になっているマウスは、オレキシンやMCHの量が多く、摂食量も増え、身体の動きも活発で、インスリン感受性も改善されていた。

肥満マウスでFoxa2を「オン」にすると、除脂肪体重が増加し、脂肪量が減少する。

したがって、Foxa2のリン酸化の薬理学的阻害は、身体活動のレベル上昇につながり、健康全般が改善される可能性がある。

Letters to Nature p.646


いきなり「薬に頼れるようになる」って“まとめ”じゃ、せっかくの『懐が寂しい時代には食費を削ることが賢い』っていう言葉も、根拠が薄れちゃう。。。。

だけど、「ほんとに食事制限すると、寿命が伸びで病気が減るのか??」って誰しもが思っていることだろう。メタボ対策が巧くいかない厚労省は、言うに事欠いて「小太りが長生き」とか言い出す始末だし。。。。(アメリカじゃ、老化を抑えるのはカロリー制限しかないって言ってるのに)

ん、まぁ、全ての医学的疫学(臨床試験の類)は、個人の未来を予測する為には、なんら、機能を果たさないけど、ヒトという種に対する“恩恵”をあぶりだすには有効なのである。。。。で、ヒトという種に対する“恩恵”がわかったところで、なにかに役立つかと言うと・・・・・・私にはよくわからない。。。。
~( ̄~ ̄)ξ

ところで、ネズミちゃんでの実験結果に騙される医療従事者も多い事だから、一般の人は、それ以上に、“科学的な実験”“科学的な論証”に騙されやすいのも無理もないだろう!

昨日、某製薬カーカーの薬の説明会で、「マウスが100%致死になる量のインフルエンザウイルスを暴露させても、○○○○の前投与で50%抑制できた」とか言ってた。

「おいおい、人間さまが、エボラ出血熱でも致死率80%程度なのが何故だか知らんのか??遺伝的多様性を知らないのか?」と突っ込んだ・・・・・ワケがない(早く終わらせで昼飯にありつきたいからね)が、マウスちゃんたちはクローンだから、ヒトという種に対する恩恵の証左にすらなりえない。。。。

まったく、よく考えれば“非科学的”なのだが、「実験では・・・・」とやられると「科学的」って考えちゃうのは、、、、、、。

はっ!!これは、小学校、中学校での科学的教育の不足が原因かもしれない!もっともっとも実験を一杯やっていれば、「実験では・・・・」では、騙されないだろうに!?


閑話休題。肥満がその人にとって、メリットがあるのかデメリットしかないのかは、現代の最新医学を用いても、わからない。

それに、現代の長生きの指標は、単に誕生日に1歳ずつ歳をとる年齢だけである。身体機能の“年齢”ではない。

歳を重ねる事が目的ではなく、老化を遅らせることが目的で、その結果多くの年月を生きた・・・・・って事が、全て人の願いの筈だ。

例えば、「喫煙は寿命を縮める」を考えてみよう。

喫煙は直接的に寿命を縮めているわけじゃない。喫煙により肺がんなんどの疾患に罹患した結果、寿命が縮まるのだ。逆に言えば、喫煙で発病しない体質(遺伝子)の人は、寿命は縮まらない。

世の中には、エボラウイルスで死ぬ人と死なない人がいるように、喫煙で病気になる人とならない人がいる。十羽一絡げで、平均値を取るから、『喫煙は寿命を縮める』という事実を示したかのような結果になるわけだが、個人にとって実態をあらわしているとは言いがたい。世の中の一般人は、喫煙者全員が平等に喫煙本数に応じて寿命が縮むって思ってるみたいだが、勘違いも甚だしいのである。まぁ、こんな勘違いを訂正する必要もないし、かえって勘違いしていてくれた方がありがたいかもしれないが。


食事制限は、地球上に人類(生命)が誕生してから、厳しい食事環境を生き抜く(子孫を残す)為に獲得した機能の一つである“代謝速度を落とす”を発動する(と思われる。食べ物を探す為の活動は増えるんだろうけど・・・)。

代謝速度ってのは、「もう、お腹が減った」みたいな事じゃなくって、生化学反応全部の事だ。熊の冬眠をイメージしてもらえればいいのかも。新陳代謝が速ければ老化も速いって思えば、当たらずとも遠からず・・・だろう。

ネズミちゃんたちや霊長類で食事制限したら、成人病にならず長生きしたってのは、簡単に言えば、そういうことだ。

だから、人間様で、節食が長生きの秘訣になるのかどうかは、人によりけりってことになる。だけど、これやって、デメリットは無いんだから、やるだけやってみる価値はあると思う。薬にはデメリットは必ずあるんだからね。


さて、MT Pro(メディカル・トリビューンプロの略なのか?)で、『心不全について僕が語ること』ってブログを連載中の加藤真帆人氏が、臨時で“AHA2009参加レポート”を書いている。氏はハーバードの一員として、AHA2009 で発表しているみたいだ。
『心不全について僕が語ること』は、氏のスマート(知的)でウイットに富んだ語り口に、一発でファンになってしまって、第1話から読み続けているであった。

で、その AHA2009参加レポートに、意外な事が書いてあった。

「死」=「医療の敗北」
 という考え方は米国には根強く残っているようです。僕はそうは思いません。僕の意見は,
「すべての国民に安らかな死を!」
 なのですが,果たしてそういう時代が来るのでしょうか?

私は、日本でこそ、「死」=「医療の敗北」が蔓延していて、アメリカでは宗教があるからこんな事にはなっていないとおもっていたんだけど、、、、。

そして私自身も、「すべての国民に安らかな死を!」です。(長さより質です)

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2009年12月09日 10:43に投稿されたエントリーのページです。

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