鳩山-友愛-由紀夫総理のおかげで、アメリカが“おかんむり”のご様子。どんな結末が待っているのかワクワクしながら待っているが、こうなった以上、中国と仲良くしなければかなぁ~り“ヤバイ”のは、幼稚園生でもわかること。憲法第9条を改正すればいいんだけど、これは現実的なオプションじゃないから(みずほたんがいる)、おいといて。
どの民族も、自分たちの出自っていうか“歴史”が好きで、歴史を美化するという共通点がある。
そして、外交にも微妙に、あるいは、顕著に影響を与えることがある。
ちょっと前、新聞に日本と中国が合同で近代の歴史的認識のすり合わせを行ったことが書いてあった。歩み寄った部分もあったらしいが、“南京大虐殺”に関しては、双方が歩み寄る事は無かったとか・・・・。
中国の“反日感情”を煽るプロパガンダはあからさまだが、日本では中国人に対する“印象操作”はないのだろうか?
一般論として、中国人に対する感情は、悪いはずだ。夫婦間やごく親しい友達だけで話している時、誰でも中国人を悪く言うはずだ(女性はけっこう正直)。中国人の●●さんなどという具体的な話じゃなく、あくまで、イメージとしての中国人に対してなんだけど。中国のギョーザ以前から、そういう傾向はあったんじゃないかな。
アンケートや世論調査みたいな形でする意識調査では、みんな“イイ子ちゃん”になったり、あるいは社会的に望ましい方向に歪むから、“本性”は見えてこない。潜在的意識を調査するには、回答者が、自分の答えの意味するところをわからないようにしなくちゃならない。
『特に、“自虐的歴史観”のある人達に、潜在連合テストを試みたいね』などの嫌味は、今回は無しにして話を進める。。。。
と言っても、私には、どんな設問をしてようやら、良くわからない。ドラマと小説に何を選ぶのかは、決まっているけど。
もちろん、坂の上の雲!
音声なしでもテレビにより人種的偏見が伝わるサイエンス 2009年 12月 18日 号より
Even on Mute, TV Can Perpetuate Race Bias
あからさまな人種差別的中傷や性差別的発言をテレビで聞くことはあまりないが、テレビで描き出される非言語的ふるまいや行動が、視聴者の人種的偏見に継続的な影響を及ぼしていることが研究者らによって報告された。
最近の研究では Max Weisbuch らが、テレビにみられる白人の登場人物によってとられた非言語的で否定的な行動が、白人視聴者の実生活における黒人の見方を形成するのに深く関わっていることを明らかにした。
この結果は、非言語的な情報伝達が我々の思考や行動にほぼ無意識のうちに巧妙に影響していることを強調するものである。
研究者らはこの結論に至るのに、人気番組から集めた複数の場面を編集し、特定の登場人物を一場面から取り除いて、その場面の他の登場人物がまだ見ぬその登場人物にどの程度好意的に接しているかを評価するよう大学生のグループに指示した。
学生らは、ゴールデンタイムに放送される人気番組11本の登場人物について、否定的な非言語的行動が白人よりも黒人に対して示されていると評価した。
Weisbuchらは次に、その番組を常に視聴している別の学生グループを対象に潜在意識下の偏見を評価するのに広く用いられている潜在連合テスト(implicit association test:IAT)を実施した。
その結果、このテレビ番組を学生がみる頻度(テレビで描き出される非言語的偏見への曝露量)と学生個人の偏見に直接的相関が認められることがわかった。
PerspectiveではJohn Dovidioがテレビにおけるこの隠された非言語的偏見のパターンについて詳細に考察している。
"The Subtle Transmission of Race Bias via Televised Nonverbal Behavior," by M. Weisbuch; K. Pauker; N. Ambady at Tufts University in Medford, MA.
ところでNHKドラマ《坂の上の雲》だが、気になるところがチラホラとある。まず、オープニング。「まことに小さな国が・・・・・」と始まるところ。私は、アレを聞くたび、まるで、当時の日本は槍を持って草原を走り回っていたかのような印象を受ける。そんな事は無いのだが。
そして、以前にも指摘した、正岡子規と夏目漱石の親交ぶり。原作にはない。第4回では、正岡子規と森林太郎(森鴎外)とのやり取り。これも原作にはない。しかも、日清戦争における戦死者(陸軍)の内訳(2/3は病死)まで披露させている。もちろん、原作にはない(小説では兵士の死は一貫して指揮官の愚策によるとされている)。
ドラマ【坂の上の雲】を、サイエンス誌の論文にあるテレビドラマのように、登場人物を編集カットして、、、なんて使い方は出来ないだろう。だって、その内容は、かなりの人が知っているはずだから。そこで、、、、
小説を読んだだけでドラマを見てないグループと、ドラマだけを見たグループと、小説を読んでドラマを見たグループに分け、小説にはなくドラマだけに付加されているエピソードによって、中国観やロシア観がどう変化するかをみるってのは、どうだろう?
っていっても、中国を好きになる嫌いなるなんて事がわかっちゃうような設問じゃマズイんだよねぇ。なんか、良いアイデアはないかなぁ・・・・・。(関係ないけど、映画《評決のとき》でマシュー・マコノヒー演じるジェイク・ブリガンス弁護士の最終弁論を思い出しちゃった)
日中関係を良くする事が、日本の、日本人の利益、将来の日本人(我々の子供たち)の利益になるなら、中国と仲良くしなくっちゃね。。。。
オイオイ、鳩山さん、もしかして、ダメ総理を演じて、国民一人ひとりに危機感を持たせる作戦なの?大石内蔵助の“昼行灯ぶり”を真似てるのかな?
※今回は、エントリーの内容とは全く関係のない写真(アストン・マーチンone-77)を挿入してみました。アクセスビリティ効果による潜在意識のプライミングを狙ってます。。。が、たいした意図はないです。いつもの方が、より、含みは大きいです。