過栄養、肥満、2型糖尿病と発がんの関連が注目されているが、両者をつなぐ分子機構は明らかでなく、単に現象論にすぎなかった。しかし、この1~2年、細胞増殖とエネルギー・ホメオスタシスをともに制御するマスター遺伝子が見出されて、両者をつなぐ分子機構の解明が現実的になってきた。
しかも、そのマスター遺伝子が Lkb1 や p53 などのがん抑制遺伝子であることがわかり、発がんと栄養・エネルギー代謝の関連にスポットライトがあてられている。
細胞構造の崩壊とエネルギー代謝の変化は、悪性細胞の2つの特徴である。しかし、これら2つのがんの特徴には、これらに共通するシグナル伝達経路の混乱が関与しているという証拠は不十分であった。
そこで、がん抑制因子であるキナーゼ LKB1 が登場する。
LKB1は、細胞のエネルギー状態の重要なセンサーであるアデノシン一リン酸(AMP)活性化プロテインキナーゼ(AMPK)の上流の活性化因子でもある。
今のところ、LKB1 が AMPK を介してシグナルを伝達し、タイトジャンクションの形成を促進して、上皮の極性を維持することが明らかになっている。したがってLKB1は、エネルギー感知と極性のチェックポイントとして機能する新しい種類のがん抑制因子であると考えられる。
しかし、AMPK と抗腫瘍効果が関係してくると、「運動は抗腫瘍効果がある」って事にもなっちゃうから、ほどほどにしないとね!!
JAMA (2010;303:115~116) には、メトホルミンで乳がんを予防するって記事が掲載されていた。やっぱ、流行なのかもしれない。あっ!メトホルミンのインスリン感受性アップは、AMPK の活性化ねっ!で、インスリンには細胞増殖工がある。インスリン感受性アップして、血中濃度下げれば、、、、って感じ。
しかも、メトホルミンで二次予防も出来ちゃったりしたら、医療費の節約だよねぇ!第二のアスピリンになるのかなぁ?メトホルミン!!
んでもって、、mTOR なんかも、この辺に関係しきたら??もう大変!!でも、ありえるかも??エネルギー代謝には、欠かせないキャラクターだもんね。
セストリンとその加齢への結果(Sestrin and the Cosequences of Aging)Science March 5 2010, Vol.327
タンパク質キナーゼTOR(target of rapamycin)は、増殖・代謝・加齢・免疫機能等の基本的な生物学的プロセスにキーとなる役割を果たしている。
セストリンはストレスに応じて増加し、そしてTOR活性の制御に関係している。
Leeたち(p. 1223;Topisirov and Sonenbergによる展望記事参照)は、セストリンの欠乏したショウジョウバエを解析した。
セストリンはネガティブフィードバックループに関係しており、セストリンの量はTOR活性により制御され、同時に又、セストリンはTOR活性を抑制している。
更に、セストリンを欠くショウジョウバエは脂肪の蓄積、筋変性、及び心臓異常を示し、これらは座りっぱなしの生活習慣の年寄りを悩ませている病状に類似している。
Sestrin as a Feedback Inhibitor of TOR That Prevents Age-Related Pathologies
p. 1223-1228.
【座りっぱなしの生活習慣の年寄りを悩ませている病状】ってのが、運動で解消できるとしたら・・・・・?
さて、話は変わって、ぽっぽ鳩山総理は、先日の予算委員会で、普天間が国連の基地に指定されていることを知らなかったことがばれてしまった。
しかし、この事をマスコミは、ほとんど突っ込まなかった。というか、皆無だ。マスコミ自身も知らなかったから、突っ込めなかったんだろう。
私は、ぽっぽ鳩山総理がこの事を知らなかったからと言って、国防の何たるかを知らないなんて事は思わない。専門家(官僚)じゃないんだから、知らなくってもいいと思う。専門家から情報や意見を聞き、最終判断する(責任を取る)のが政治家の仕事だからだ。それに、専門家に教えてもらえなくなった理由は、大衆迎合の結果である民主党の「政治家主導の政治を」なんだし。
このエントリーの冒頭からの記述は、一般の人には、よく、わからないと思う。わからなくて当然なのだが、専門家ってのはこんな事をバックボーンに判断しているって比喩で書いてみた。
人は、自分の知っている範囲でしか物事を判断できない。だが、なまじっかな知識により、自分はなんでも知っている、判断できるって勘違いしてしまいがちだ。それは、現代ような情報氾濫が助長しているのかもしれない。
「政治家主導の政治」を実現するなら、政治家の秘書に政治・軍事・経済・法律だけじゃなく、工学、農学、生命科学から核物理学まで、専門家を付けるべきなんじゃないかなぁ。金はかかるけどね。
あっ、金がかかる事は「悪い事」だったっね。日本では。
ところで、上のような“実学”の専門家は、未来の予測(政治的解決方法)を合理的に考えるのだが、“教養”としての専門家は、感情的に未来を捉えがちである。
感情的に捉える、または、感情を煽る??
本日の“情報ライブミヤネヤ”を見ていて、つくづく、そう思った。
朝鮮学校にも公金を補助をするかどうか?って特集だ。
なんだかんだと言いながら、コメンテーターも、歴史的な問題を・・・歴史をどう教えるか・・・なんて、“歴史”って言葉を頻発する。これが、問題をややこしくしている。
要するに、金を出すかどうか?
と単純で、日本にとっては、公金を出すんだから、自分たちにメリットがあるようにとするのが、当然の事なのに・・・。
朝鮮学校では、キム・イルソンとキム・ジョンイルの肖像画が教室に飾ってある。
他国が、どのような教育をするかは内政問題だから、とやかく言うつもりは無い。でも、そんな肖像画は、日本にとって、メリットは一つも無い。一つも無いところに、金は出せない。当然の事だ。日本にある朝鮮学校でお金が必要なら、北朝鮮や韓国政府が出す筋合いのものだ。
洗脳教育するなら、自分たちでお金を出せって事。。。。。
文学の世界で“ワイワイ”“カンカンガクガク”やるだけでは気が済まず、歴史を政治のエビデンスする一部の愚かな人達がいる為に、こんな問題すら、ややこしくなる。
北朝鮮人、韓国人は、自国に正義があるとの教育から歴史の知識を得ているが、日本じゃ、ちっょと違う。それに、その歴史の知識すら、日本じゃ、小説からなどという驚きの事実も存在する。
歴史から学べる事は、歴史からは未来を予測する知恵は得られないということだ。経験という程度のものは学べるけど、国際政治=戦争のような複雑なものからは学べる事は無い。因果の“因”と“果”の関係を明らかに出来ないからだ。オーストリア皇太子の暗殺が第一次大戦の唯一の原因だと決め付けられるほど、世の中、単純じゃ無いってこと。
まぁ、朝鮮学校にお金を出す出さないなんて問題より、今の日本は、北教組(ほっきようそ)をどうにかせにゃ、ならん。私は、北教組(ほっきようそ)を“きたきょうそ”と発音することを提案したいと思う。
暴走族を珍走団(ちんそうだん)と呼ぶ事が功を奏して?、暴走族は激減した。日本では印象の悪い“きた”と“きょうそ”が合体すれば最強だ!(意味不明)
北海道の子供たちは、かわいそうに入学式や卒業式で君が代も歌えず日の丸も拝めなかった。この傍若無人ぶりにもかかわらず、日本国籍を持ってるって言うだけでパスポートを発行してもらい海外旅行を楽しみ、日本国の庇護の下でのうのうと暮らしている“きたきょうそ”の人間たちは、生物学的にも集団で生活に適さない個性を持っている(日本国籍の無い朝鮮学校の生徒たちが不憫だ)。
それに、うっかり「歴史小説が好き」なんて言おうものなら、なんか、思想がかった人と偏見の目で見られるのも、こんな奴等のせいだからね。プンプン。
体制に反対することが“正しい”事、日の丸を掲げ、君が代を歌うと戦争が始まるなんて、シーラカンスのような考えを持っている化石のような人達は、絶滅してもらわないとイケナイのだ!
宗教と政治が結びつくのを反対するくせに、自分たちの“(我々が正しいみたいな)思想の押し付けぶり”が“新興宗教”と寸分たがわぬことを認識できていないのは、、、、やるせない、がっくりする。
そして、なにが哀しいって、無責任な連中のたわごとに迎合しなくっちゃ、政治も出来なくなった事が、一番の不幸だ。官僚(専門家)を全く使えてない事に加えて。この責任は大衆にある。大衆は自分たちが“衆愚”だとは思っていないから、、、、、。
あっ、古代ギリシアの都市国家アテナイと同じだ。
p.s.私は、ポッポ鳩山総理の肩を持つ立場で書くことが多いけど、それは、総理と言う責任ある立場にいるからであり、決して、Twitter! で、鳩山総理からフォローされているからではありません!!それが証拠に、フォローされる前から肩を持ってます!!